KNB北日本放送

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今月10日のサンマ漁解禁を前に、魚津港からきょう、サンマ漁船が漁の拠点となる北海道へ出発しました。

魚津市の中島漁業の大型サンマ漁船「第八珠の浦丸」です。

きょうは、乗組員の家族や関係者が見送りに訪れ、豊漁と安全を祈願しました。

孫から船長のおじいちゃんへ
「元気で帰ってきて、大量に魚を取ってきてください」

サンマ漁は近年不漁が続いていて、去年の全国の水揚げ量は6万4000トン余りとピーク時の2割にも届いていません。

水産庁は、今年の漁について、サンマの数、大きさともに「昨年の水準を下回る」と予測しています。

また先月には、この船の上で出港準備をしていた59歳の男性船員が甲板に転落し、死亡する事故がありました。

中島漁業 中島泰成社長
「そういった事故を2度と起こさないように、操業するように乗組員にも話をしている。今年も今のところ低調という予想だが、あくまでも予想ですので、実際行ってやってみて取れればよしという感じで思っている。まずでもその前に安全で事故なく操業できることをみなさんにお誓いしたいと思う」

漁船は、北海道根室市の花咲港に向かい、漁は12月上旬まで続く予定です。