材料は2つだけ!海外SNSで大バズり中の「冷凍スイカアイス」に挑戦

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 夏の果物の王様といえば、みずみずしくて甘いスイカ。現在、SNSで海外を中心に大きな話題を呼んでいる、一風変わったスイカのアレンジグルメをご存知でしょうか。その名も「冷凍スイカアイスクリーム」。

 用意する材料は、なんと牛乳とスイカのたった2つという、究極にシンプルなライフハック的ひんやりスイーツです。どのような味わいに仕上がるのか、実際に作って検証してみました。

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■ スイカをまるごと器に くりぬいて凍らせるだけの超シンプル準備

 今回用意した材料は、まるごとの小玉スイカと市販の牛乳、本当にこれだけです。面倒な計量や特別な器具も一切必要ありません。

 まずはスイカに包丁を入れ、豪快に半分にカットします。次に、スプーンなどを使ってスイカの中央部分を贅沢にくりぬいていき、真ん中に大きな空洞を作ります(くりぬいたスイカも筆者がおいしくいただきました)。

 準備ができたら、断面にぴったりとラップをかけて、そのまま冷凍庫へ入れてカチカチになるまでじっくりと凍らせます。自分の手でスイカを器に変身させるプロセスは、工作のようで大人でもどこかワクワクさせられます。

■ 凍った果肉に牛乳を投入!液体からシャーベットへと変わる魔法の時間

 数時間後、スイカが十分に凍ったところで冷凍庫から取り出し、ラップを外します。スイカの表面にはくっきりと白い霜が降りており、触るだけでもキンキンに冷えていることが伝わってきます。

 この冷え切った中央の穴めがけて、冷蔵庫から出したての冷たい牛乳をドボドボと豪快に注ぎ入れます。ここからがこのスイーツづくりの一番の見どころ。スプーンを使い、注いだ牛乳と混ぜ合わせるようにしながら、周囲のカチカチに凍ったスイカの果肉を内側からガリガリと力強くこそぎ取っていきます。

 最初は完全にサラサラとしたただの液体だった牛乳が、極冷のスイカ果肉と混ざり合うことで徐々に温度を奪われ、またたく間に固形化。果肉の赤色と混ざり合い、全体がまるでフローズンのような、シャリシャリの質感へと変化してくれば完成です。

■ スイカの甘みがガツンと引き立つ!最後は「追い牛乳」で2度おいしい贅沢感

 完成したてのアイスをスプーンですくい、大きな一口をいただいてみます。

 乳製品である牛乳と合わせることで、一体どんな味に仕上がるのか最初は少しだけ不安もありましたが、実際に口へ運んでみるとその心配は一瞬で吹き飛びました。想像していたよりも牛乳特有の重たさや主張は控えめで、スイカ本来のフルーティーでみずみずしい甘みと爽やかな風味がガツンと前面に感じられます。

 口の中で優しく弾けるシャリシャリとしたフローズン食感がたまらなく心地よく、キンキンに冷えたスイカアイスが、夏の暑さで火照った体を芯からじんわりと冷やしてくれます。

 さらに、中身をある程度食べ進めた後に再び冷たい牛乳を注ぎ足す「追い牛乳」をすれば、贅沢にももう一度最初からフレッシュなアイス作りを楽しめるのも嬉しいポイント。

器代わりになったスイカの皮のギリギリの際にたどり着くまで、最後の一滴まで飽きることなく美味しく完食することができました。

 なお、この画期的なひんやりスイーツは、スイカだけでなく、半分に切ったメロンやパイナップルといった、ほかの大ぶりなフルーツにも応用できるもよう。

 夏休み中のお子さんと一緒に作るのもおすすめ。お好みの果物を使って自分だけのフルーツアイスを自作し、この厳しい夏の暑さを楽しく乗り切ってみてはいかがでしょうか。

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026080402.html