「イ・ミンソン監督体制に大きな衝撃!日本がまたも大胆なメンバー選考」アジア大会に臨むU-21日本代表メンバーに韓国メディアが警戒
日本サッカー協会(JFA)は31日、9月から愛知県名古屋市を中心に開催されるアジア競技大会に臨むU-21日本代表メンバーを発表した。メンバーには、キャプテンを務めるDF市原吏音をはじめ、海外組4人が名を連ねたほか、大関友翔やFW横山夢樹らこの世代を代表する選手たちも選出された。。日本は32年ぶりの自国開催となる今大会で、4大会ぶりの優勝を目指す。
今大会はFIFAのインターナショナルウィーク期間とほぼ重なる日程で開催されることもあり、海外組を含めて一定数の主力選手を招集することに成功した。そんな中、この大会3連覇中のお隣韓国では、今回の日本のメンバー発表を受け、これまで以上に警戒感が高まっているようだ。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「イ・ミンソン監督体制に大きな衝撃!日本がまたも大胆なメンバー選考」と題し「大韓民国のプライドを粉砕した日本が再び来る」と警戒。さらに、自国開催というアドバンテージにも触れ、「日本は自国で開催されるだけに、今回は金メダル獲得への意欲がより高いだろう」と危機感をあらわにした。
さらに「アジア大会4連覇に挑む韓国だが、最近の流れも良くない。当時のアジアカップ失敗の影響もあり、イ・ミンソン監督は今回の大会を最後に退任するする予定だ。何としても再び金メダルを獲得したいという思いは強い一方で、直近の強化試合では不安定な戦いが続いている。今回は金メダル獲得は難しいとの見方が広がっている」と伝え、大会4連覇に向けて韓国代表の現状を不安視した。
U-23韓国代表はここ1年の試合で苦戦が続いている。昨年10月に行われたU-23サウジアラビア代表との親善試合では2連敗(0-4、0-2)を喫し、同11月のU-23中国代表戦でも0-2で敗戦。今年1月のU-23アジアカップでもウズベキスタン、日本、ベトナムに敗れ、6月に行われたU-23キルギス代表戦でも0-1で黒星を喫している。
なお、今月10日には、この大会に臨む韓国代表メンバーが発表された。国内組14人、海外組9人の構成となり、ニューカッスルに所属する19歳MFパク・スンスや、トッテナムのMFヤン・ミンヒョクら若手選手が名を連ねた。また、北中米ワールドカップに出場したMFヤン・ヒョンジュン(セルティック)、MFイ・ギヒョク(江原FC)の2人がオーバーエイジ枠として選出されている。韓国はアジア大会で金メダルを獲得した選手に兵役特例が認められることもあり、今大会にかける思いは強い。一方で日本は2028年のロサンゼルス五輪を見据え、これまでと同様にオーバーエイジ枠を採用せず、21歳以下のメンバーで大会に挑む。

