アルゼンチン戦でカブラルが鮮烈弾。大会ベストゴールに選出された。(C)Getty Images

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 北中米ワールドカップの大会ベストゴールが決定した。受賞者はカーボベルデ代表のDFシドニー・ロペス・カブラル。FIFA(国際サッカー連盟)が7月28日に伝えている。

 ラウンド32のアルゼンチン戦で、カーボベルデは前回王者を相手に、延長戦までもつれ込む接戦を演じた。最終的には2-3で競り負けたが、この試合でカブラルは1-2で迎えた103分に、目の覚めるようなゴラッソでスタンドを沸かす。

 敵陣ペナルティエリア左でアレクシス・マカリステルをかわすと、そのまま思い切り良く右足を振る。放たれたボールは鋭い弾道できれいな弧を描き、ファーサイドのネットを揺らした。
 
 FIFAによれば、カブラルは「相手をドリブルで抜き去った瞬間、これはチャンスだ、『やってみよう』と思った」と明かす。「両足でのシュートが得意なんだ。スペースが見えたから、トップコーナーを狙った。そこに狙いを定めて、うまく蹴ることができた」と振り返る。

 3年前はドイツの5部リーグでプレーしていたカブラル。ゴミ袋を間に合わせのカーテンとして使っていたという。現在はトルコのトラブゾンスポルに所属する23歳の左SBは、世界の大舞台で特大のインパクトを残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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