先発の大谷翔平(右)にウィニングボールを渡す陽岱鋼【写真:産経新聞社】

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伝説の2016年9月21日ソフトバンク戦

 プロ野球の2軍ファームリーグに参加しているオイシックスは27日、陽岱鋼外野手の現役引退を発表した。日本ハムで11年、巨人で5年プレーしNPB通算1322試合出場、1164安打。10年前のスーパープレーが再脚光を浴びている。

 日本ハム時代の2016年9月21日。ソフトバンク戦で陽岱鋼は超絶守備を披露した。

 2-1の7回、左中間への当たりをフェンスにぶつかりながら好捕。マウンド上の大谷翔平も拍手するほどだった。

 1点リードのまま迎えた9回は2死二、三塁の大ピンチ。センター後方を襲った打球を背走して追いかけ、見事にキャッチした。ベンチの大谷も何度も左手を突き上げる。リーグ優勝につながるスーパープレーだった。

 試合当日にパーソル パ・リーグTVの公式Xが「まさに『英雄』!」「チームを救う2つのスーパープレー!」として公開した動画が、陽岱鋼の引退発表後に再び脚光を浴びた。10年前の動画にもかかわらず、様々なコメントが殺到する異例の反響となった。

「まじでこれがなければ優勝は無理だった」
陽岱鋼といえばこれよね」
「これ ほんと大好き陽岱鋼
「現役生活お疲れ様でした」
「大好きな大好きな陽岱鋼 私を最も惹きつけたプレイが『守備』だった」

 陽岱鋼台湾代表としても2006年、2013年のWBCで活躍するなど、母国での人気も高い。8月1日に新潟市内で引退会見を開く予定となっている。

(THE ANSWER編集部)