YouTubeチャンネル「がん情報チャンネル」にて、外科医の佐藤のりひろ氏が「ブルーベリーを食べ続けるとどうなる?アントシアニンが「胆管がん」のリスクを低下させる!」と題した動画を公開した。本動画では、ブルーベリーなどに含まれるアントシアニンを摂取し続けることで、特定のがんのリスクが大きく低下する可能性があるという海外の大規模な研究結果を解説している。

佐藤氏が取り上げたのは、アメリカ国立がん研究所(NCI)が実施した、がんのスクリーニングの効果を調査する大規模な研究データである。この研究では、55歳から74歳までのアメリカ人約10万人を対象に調査が行われた。具体的には、食べ物からのアントシアニンの摂取量と、約9年間の経過観察中に発生した胆道がん(胆管がん、あるいは胆嚢がん)の発生率との関係を解析したものである。

この調査結果について佐藤氏は、「アントシアニンの摂取量が最も多いグループでは、最も少ないグループに比べて、胆道がんのリスクが48%も低下していました」と解説。アントシアニンを多く摂取することで発症リスクが「つまり、半減するということです」と、その効果の大きさをデータをもとに語った。

最後に佐藤氏は、ブルーベリーなどをたくさん食べることで「胆道がんの予防につながる可能性がある」と締めくくった。身近な果物に含まれるアントシアニンがもたらす効果が示され、日々の食生活とがん予防の関連性を学べる内容となっている。

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外科医・がん専門医「佐藤典宏(さとう のりひろ)」のYouTubeチャンネルです。「がん」の予防・診断・治療・セルフケアについて、幅広く発信します。