YouTubeチャンネル「ぴょろ先生のプログラミング教室」が「【micro:bit】小学生でも作れる!ブロックプログラミングでテトリスを作ってみた【MakeCode】」を公開した。動画では、教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使用し、ブロックプログラミングでテトリスのような落ちものゲームを作成する手順を解説している。

マイクロビットには5×5、合計25個のLEDライトが搭載されており、これをゲーム画面に見立てて開発を進める。本家テトリスのようなL字型などの複雑なブロックは表現できないため、今回は2マス分の長さの棒状のブロックを採用し、縦横の向きをボタンの同時押しで切り替えられる仕様とした。

プログラムの構築において、ぴょろ先生は全体の動作を「ブロック出現」「ブロックをかく」「ブロックを消す」「動きチェック」「ラインを消して落とす」という5つの関数に分割する手法を提案。ブロックを動かす前に直前の位置のライトを消すことで画面が乱れるのを防いだり、動かせるブロックは明るさをマックスの255、固定されたブロックは明るさ100に設定して視覚的に区別したりと、細かい工夫が凝らされている。

特に重要で複雑なのが、横一列が揃った際にブロックを消して上から落とす処理だ。ここでは「配列(リスト)」を用いて各行のLEDの明るさを記憶させるが、ぴょろ先生はScratch(スクラッチ)とは異なり、マイクロビットの配列は「0」から数え始める点に注意が必要だと念を押した。また、関数の命名について「難しいゲームの仕組みとかもとっても分かりやすくなるので、名前をつけるときは必ず分かりやすい名前に全部してあげる」と、初心者へ向けたアドバイスを送っている。

5つの関数を連携させることで、複雑に見える落ちものゲームも段階的に完成へと近づいていく。動画を見ながら実際に手を動かし、数値を少し変えて動作を実験することで、プログラミングの仕組みに対する理解がより深まるはずだ。

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