気象庁は今日23日、最新の1か月予報を発表しました。この先1か月、全国的に気温が高いでしょう。特に東日本や西日本では8月上旬にかけて気温がかなり高い予想で、関東甲信や東海では40℃以上の酷暑日となる可能性もあります。引き続き熱中症に厳重に警戒してください。

高温傾向続く 8月初旬には関東甲信や東海で酷暑日の可能性

今日23日、気象庁は最新の1か月予報を発表しました。
それによりますと、1か月平均の上空約1500メートルの気温は、日本付近は平年より高く、全国的に暖かい空気に覆われやすい見込みです。

この先1か月の平均気温は全国的に平年より高く、東日本と西日本では8月上旬にかけて、かなり高いでしょう。最高気温40℃以上の酷暑日になるような災害級の暑さのピークは一旦、明日24日(金)にかけてですが、その後、8月初旬にも関東甲信や東海などで酷暑日となる可能性があります。
それまでも各地で猛烈な暑さが続くため、食欲がなくなったり、体力が落ちたりして、夏バテしてしまうこともありそうです。熱中症にかかりやすくなりますので、日ごろから水分補給や休憩、エアコンの使用を心がけ、十分に睡眠、栄養をとるなど体調管理に注意してください。

北日本も8月上旬は、気温がかなり高くなる可能性があります。
沖縄・奄美も高温傾向が続きそうです。
各地とも熱中症に警戒してください。

北海道〜奄美は「10年に一度レベルの高温」予想

気象庁は今日23日、北海道から九州と、奄美地方に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。その地域で、この時期としては10年に一度レベルの高温が予想されるときに発表されるものです。
北海道から九州と、奄美地方では29日(水)ごろから、かなりの高温となることが予想されます。熱中症対策など健康管理に注意するとともに、農作物の管理などにも注意してください。

関東〜九州 沖縄・奄美は夏空が続く

この先1か月平均の海面気圧は、日本の南に低気圧が予測され、その北の日本付近は相対的に気圧が高いでしょう。8月上旬にかけて西日本を中心に高気圧に覆われやすい見込みです。
今月末にかけて、東日本の日本海側では低気圧や前線の影響を受けやすく、平年よりも晴れる日が少ないでしょう。北陸の平年の梅雨明けは7月23日ごろですが、今年の梅雨明けは平年よりも遅れそうです。8月に入ると東日本の日本海側でも晴れる日が多くなりそうです。

東日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美はこの先も晴れる日が多いでしょう。ただ、関東では来週前半にかけて天気のぐずつく日がありそうです。西日本の日照時間は「平年並みか多い」予想です。
北日本では、天気は数日の周期で変わりそうです。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

東北・北陸は7月末まで梅雨空続く 梅雨末期の大雨に注意

日本気象協会は今日23日、最新の梅雨明け予想を発表しました。
東北と北陸は7月末まで梅雨前線や低気圧の影響を受け、梅雨空が続くでしょう。梅雨末期の大雨に注意が必要です。30日ごろに北海道付近を低気圧や前線が通過した後は、東北や北陸も晴れる日が多くなり、31日ごろに梅雨明けとなりそうです。
梅雨明けはもう少し先ですが、特に北陸ではこの先、最高気温30℃以上の真夏日の所が多いでしょう。梅雨明け前から万全の熱中症対策をしてお過ごしください。