<大相撲七月場所>◇四日目◇15日◇愛知・名古屋IGアリーナ 

【映像】柔道やんけ!たった4秒の衝撃決着(実際の様子)

 学生相撲で輝かしい実績を残し、背筋力265キロを誇る23歳の逸材力士が驚異の身体能力を見せた。

 筋骨隆々とした21歳の新鋭を相手に、立ち合いから僅か4秒足らずで繰り出した電光石火の空中戦に館内は騒然 。衝撃的な決着の瞬間に、視聴者からも「柔道やんけ」「圧巻」「スローでみたい」と興奮と驚きを隠せない声が次々と上がった。

 驚きの取組を見せたのは、幕下二十六枚目・大森(追手風)。金沢学院大学4年時に全日本相撲選手権で準優勝の実績を持ち、背筋力265キロという異次元のパワーを誇る期待の若手だ 。大森は幕下二十七枚目・雷道(雷)を「切り返し」で鮮やかに下し、今場所2勝目となる白星を挙げた。

見事な「切り返し」で雷道を撃破

 取組では、立ち合いから両者が激しくぶつかり合う。体格で勝る雷道が低く鋭い出足で大森を押し込もうとしたその一瞬だった。大森は持ち前の強靭な筋力を活かして瞬時に相手の差し手を封じると、流れるような体さばきで相手の体をコントロール。立ち合いからわずか4秒足らず、見事な足さばきから繰り出された「切り返し」により、雷道の体は土俵へダイナミックに叩きつけられた。柔道技を彷彿とさせる鮮烈な決着に、館内からは地鳴りのような大歓声とどよめきが沸き起こった。

 このあまりに鮮やかな秒殺劇に、ABEMAのコメント欄も大いに沸騰。「柔道やんけ」「払い腰一本 笑」「プロレスみたい」「なんか格の違いが」といった、大森の驚異的なキレ味とパワーに感嘆する声が続出。さらにあまりのスピード決着に「スローでみたい」と、決まり手の瞬間をじっくり確認したいというファンのコメントも多数寄せられた。なお、敗れた雷道は今場所初黒星を喫し、1勝1敗となった。大森は目標である「1年以内に関取」に向け、確かな実力を証明する圧巻の相撲内容を見せた。(ABEMA/大相撲チャンネル)