ライブドローイングで描かれたゲナウとメトーデのイラスト

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海外でも人気の高いアニメ『葬送のフリーレン』の最新情報が、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたイベントで発表されました。

北米最大級の日本アニメとポップカルチャーのイベント『Anime Expo 2026』で現地時間4日、TVアニメの第2期を制作したメインスタッフである監督の北川朋哉さん、監督協力の斎藤圭一郎さん、キャラクターデザインの小嶋慶祐さん、マッドハウスアニメプロデューサーの福士裕一郎さんが登壇するスペシャルイベントが行われました。

今回が初めての『Anime Expo』登壇だという北川監督は、「SNSで海外の方の反応をたくさん見ていたのですが、Anime Expoにきて皆さんの熱量を直(じか)に感じ、海外のファンの皆さまにフリーレンが愛されているということを実感しました」と、感謝を伝えました。

■30分に満たない時間で…ライブドローイング披露に歓声上がる

イベントでは、第2期の制作秘話などについてトーク。

北川監督は、絵コンテを担当したオープニング映像について「フリーレンのこれまでの人生とこれからの旅路を軸として描いています。フリーレンと、ヒンメルたちやフランメとの出会いと別れを、花をモチーフに使い、今の仲間であるフェルンとシュタルクとの旅路に繋げていくという狙いで作りました」と制作の意図を話し、「花吹雪がたくさんあり大変なオープニングでしたが、副監督の原科大樹さんが1000枚以上の原画を描いてくれて完成しています」と明かしました。

キャラクターデザインの小嶋さんは、ライブドローイングを披露。絵が描かれていく過程がスクリーンにライブで投影されると、キャラクターに命が吹き込まれていく様子に来場者から感嘆の声が漏れていたといいます。

そしてイベント終盤、第2期で活躍したゲナウとメトーデが描かれたイラストが完成。30分に満たない時間の中で描かれたカラー絵がスクリーンの大画面に映し出されると、大きな歓声が上がりました。

■第3期を制作するメインスタッフを発表

2027年10月に放送開始となる第3期【黄金郷編】の話題になると、最新情報としてメインスタッフの続投が発表されました。イベントに登壇した4人の他、副監督の原科大樹さん、シリーズ構成の鈴木智尋さん、小嶋さんと同じくキャラクターデザインを担当する高瀬丸さん、コンセプトアートの吉岡誠子さん、音楽のEvan Callさんが第2期に引き続き参加します。

福士プロデューサーは「現在鋭意制作中で、第2期よりいっそうパワーアップした第3期をお届けできるよう努力していきます!我々は毎回より良いものを作っていく心意気であり、実際に素晴らしいスタッフたちが集まってきているので手ごたえも感じています。これからもフリーレンの旅路は続きますので、皆さん期待して待っていてくださいね!」と意気込みを語りました。

北川監督はファンへ「第3期も皆さんの期待にこたえられるようにスタッフ一同頑張っていますので、もう少しお待ちください!」と、メッセージを送りました。