YouTubeチャンネル「ひざ関節症クリニック」が、「ひざの負担軽減シューズを専門医と理学療法士が履いてみた」と題した動画を公開した。動画では、同クリニックの小林院長と理学療法士の野口氏が、アシックスから発売されているひざへの負担に配慮したシューズ「KNEESUP(ニーズアップ)」を取り上げ、理学療法士の視点からそのメカニズムを解説している。

動画序盤で野口氏は、ひざに痛みを抱える人が選ぶべき靴の条件として、「かかとをホールドするインカウンター」「柔らかすぎない適度なクッション性」「船底のような底面設計」を提示。特にO脚による膝への負担を考えるうえでは、かかとの安定性も重要な要素です。

続いて紹介された「KNEESUP」の最大の特徴は、特許技術「MCCS」だ。靴底の内側だけにクッション性を持たせ、外側を硬めに設計することで、O脚特有の「ひざが外側に流れる力」を吸収し、歩行時のグラつきを抑制する。

実際に数週間着用したという小林院長は、「娘を抱っこして歩くとたまに右ひざが痛んでいたが、気づいたら痛みを感じない」と効果を実感。「変形性膝関節症になる前の段階で、膝への負担を意識している方にも選択肢のひとつになります。」と語った。一方で、X脚の人には逆効果になるため注意が必要だと補足している。

これまで見落とされがちだった「靴選び」だが、毎日の歩行を支える重要な要素だ。ひざの痛みを改善する保存療法の一助として、自分の足の形に合ったスニーカーを選ぶことが、これからの新たな常識になりそうだ。

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変形性膝関節症をはじめとする膝の痛みにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。