香港大引:ハンセン1.4%安で反落、決算不振で携程11%安
25日の香港マーケットは、主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比335.27ポイント(1.43%)安の23076.91ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が156.59ポイント(2.02%)安の7608.38ポイントと反落した。ハンセン指数は一時、22978.59ポイントに下げ、節目の23000ポイント割り込んでいる。2025年5月9日以来の安値で引けた。売買代金は3257億8470万香港ドル(約6兆7241億円)となっている(24日は3229億1820万香港ドル)。
商品市況安が重しとなる流れ。25日の上海期貨交易所(上海先物取引所)で主要な非鉄金属の先物が連日で安く推移しているほか、昨夜のNY金先物は4日続落し、原油相場も大幅続落している。中国本土の資本流出規制も不安材料。外電が24日付で報じたところによると、中国当局が5月に資本流出抑制策を打ち出したことで、香港のオフショアウェルスマネジメント市場で先行き不透明感が高まっている。香港は中国本土の富裕層の資金に支えられ、ぜいたく品消費、住宅、株式市場など幅広い分野で恩恵を受けてきた。また、香港上場の主要企業が公表した決算が振るわず、中国経済の先行き不安が再び強まったことも売り材料視されている。指数は中盤にかけ下げ幅を広げた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、光学部品OEMメーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が11.7%安、旅行サイト中国大手の携程集団(トリップドットコム・グループ:9961/HK)が10.9%安、ゴールドジュエリー販売の老鋪黄金(6181/HK)が8.1%安と下げが目立った。携程については、1~3月期決算の調整後利益が前年同期比で6.8%減少し、投資家の失望売りが先行している。
セクター別では、非鉄・産金、石油など資源関連が安い。洛陽モリブデン集団(3993/HK)が7.5%、江西銅業(358/HK)が6.6%、招金鉱業(1818/HK)が8.5%、霊宝黄金(3330/HK)が6.1%、中国海洋石油(883/HK)が2.8%、中国石油天然気(857/HK)が2.5%ずつ下落した。
中国不動産セクターも急落。世茂集団HD(813/HK)が7.7%安、遠洋集団HD(3377/HK)が5.8%安、碧桂園HD(2007/HK)が5.4%安、深センHD(604/HK)が4.5%安と値を下げた。
商品市況安が重しとなる流れ。25日の上海期貨交易所(上海先物取引所)で主要な非鉄金属の先物が連日で安く推移しているほか、昨夜のNY金先物は4日続落し、原油相場も大幅続落している。中国本土の資本流出規制も不安材料。外電が24日付で報じたところによると、中国当局が5月に資本流出抑制策を打ち出したことで、香港のオフショアウェルスマネジメント市場で先行き不透明感が高まっている。香港は中国本土の富裕層の資金に支えられ、ぜいたく品消費、住宅、株式市場など幅広い分野で恩恵を受けてきた。また、香港上場の主要企業が公表した決算が振るわず、中国経済の先行き不安が再び強まったことも売り材料視されている。指数は中盤にかけ下げ幅を広げた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、光学部品OEMメーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が11.7%安、旅行サイト中国大手の携程集団(トリップドットコム・グループ:9961/HK)が10.9%安、ゴールドジュエリー販売の老鋪黄金(6181/HK)が8.1%安と下げが目立った。携程については、1~3月期決算の調整後利益が前年同期比で6.8%減少し、投資家の失望売りが先行している。
セクター別では、非鉄・産金、石油など資源関連が安い。洛陽モリブデン集団(3993/HK)が7.5%、江西銅業(358/HK)が6.6%、招金鉱業(1818/HK)が8.5%、霊宝黄金(3330/HK)が6.1%、中国海洋石油(883/HK)が2.8%、中国石油天然気(857/HK)が2.5%ずつ下落した。
中国不動産セクターも急落。世茂集団HD(813/HK)が7.7%安、遠洋集団HD(3377/HK)が5.8%安、碧桂園HD(2007/HK)が5.4%安、深センHD(604/HK)が4.5%安と値を下げた。
