夫と子ども2人の4人家族で、ミニマルな暮らしをしている整理収納アドバイザー・Nozomiさん。今年小学生になった長女は、ダイニングテーブルで勉強する「リビング学習」を採用しているそう。今回は、リビング学習を効率的に行うためにNozomiさんが実践する、収納の工夫について語ります。

ダイニングテーブルで勉強し、終わったら即片付け

わが家では、今のところ子ども部屋と固定の学習机をつくっていません。小学生になった長女も、ダイニングテーブルで宿題や勉強をしています。

【写真】子どもも片付けやすい収納

ダイニングだと親も近くにいるので、分からないところをすぐ聞けたり様子を見守りやすかったりするのがメリット。勉強が終わったら全部片付けて、このあと紹介する学用品コーナーに自分で片付ける習慣をつくりました。

鉛筆や消しゴムも、使い終わったらすぐ筆箱に入れてランドセルへ。テーブルの上に置きっぱなしにせず、夕飯の準備がスムーズにできるようにしています。

学習スペースを増やさなくても、リセットしやすい仕組みがあるだけで今ある部屋を違う用途にも使うことができます。

教科書はファイルボックス収納を採用

娘が小学生になってから、教科書やノート類が一気に増えました。今はこれらをすべてファイルボックスひとつに収納しています。子どもも自分で取り出しやすく、戻しやすい仕組みを意識しました。

また、「国語」「算数」など細かく分けすぎないようにりしているのもポイント。分類が複雑だと、大人でも片付けが面倒になるので、入れるだけにしています。その結果、手伝わなくても子どもひとりで片付けができています。

制服と学用品は同じところにまとめて収納

教科書・ノートのほか、制服・ランドセル・帽子・ハンカチなど学校関連のものは1か所にまとめています。先ほど述べたファイルボックスは本棚の中に入れているのですが、その下のスペースにランドセルや制服コーナーがあります。こうすることで、朝の準備と帰宅後の片付け動線がかなりシンプルになっていると感じています。

子ども自身も、同じところに学校関係のものが全部あると分かりやすいようで、初めからひとりで準備できています。とくに毎日使うものや子どものものほど、使う場所の近くにまとめることが大事だなと思っています。

細かく分けすぎず、子どもの服もまとめて1か所に

子ども服収納はできるだけ1か所にまとめて収納しています。具体的には、先ほど述べた学用品コーナーの横にある、幼稚園のときも使っていた収納ボックスに入れるだけ。細かい分類がないので、子ども自身でも片付けしやすくなっています。

また、収納ケースを増やしすぎないようにしているのもポイントです。娘も息子も、服は収納ケースひとつに収まる分だけにしています。

子どもの収納は、ひとりでも片付けやすいことが大切だと考えています。親だけが管理できる収納ではなく、子ども自身も参加しやすい仕組みにしているので、毎日の片付けがかなりラクにできています。