韓流コンテンツ投資が重荷 韓国最大級メディア集団が経営危機
中央グループは全国紙・中央日報を中核に、総合編成チャンネルJTBC、ドラマ制作会社SLL、映画館チェーン「メガボックス」などを傘下に持つ韓国最大級のメディア・エンターテインメント企業だ。近年は「梨泰院クラス」や「財閥家の末息子」など世界的ヒット作を送り出し、韓流ブームを支える存在として知られてきた。
放映権については地上波局への再販売などによる回収を見込んでいたが、テレビ広告市場の低迷や資金調達環境の悪化が重なり、想定どおりに資金を確保できなかったとされる。韓国メディアは、スポーツ放映権への大型投資が資金繰り悪化の「決定打」となった一方、その背景には長年続いたコンテンツ事業への積極投資があったと報じている。
