離島部への侵攻事態を想定し日米共同訓練 約9600人が参加 九州各地23か所で
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊との共同訓練の開始式が、きょう熊本市の健軍駐屯地で開かれました。
今回で6回目となる実働訓練「レゾリュート・ドラゴン26」には、日米の約9600人が参加。
離島部への侵攻事態を想定して、日米の連携強化と能力の向上を目的に健軍のほか高遊原分屯地や大矢野原演習場など、九州各地の23か所で6月30日まで訓練が行われます。
■西部方面隊・鳥海誠司総監
「わが国の防衛に係る強固な意志と能力を示し続けることは、わが国のみならずインド太平洋 地域の平和と安定にとって、極めて重要である」
一方、共同訓練に反対する県内13の市民団体が19日、訓練中止を求める請願書を提出しました。
請願書は高市首相や小泉防衛相らに宛てられ、訓練の中止のほか、3月に配備された長射程ミサイルの配備計画の撤廃を求めています。
■平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本 海北由希子さん
「だれも幸せにならない戦争を準備することをやめてほしい。対話と外交にもっと力をつぎ込んで下さい」
