犬と一緒にヨガ、重慶の「癒やし犬」が話題に―中国

写真拡大

中国南西部の重慶市両江新区では最近、特別な「犬との触れ合いセラピーサロン」が人気を集めています。ここで働く「スタッフ」は、100匹以上の候補犬から選ばれた「プロのセラピスト」です。

サロンに入ると、目の前に広がるのは壁に貼られた特別なスタッフ一覧です。そこにはそれぞれ「犬のスタッフ」の名前、写真、キャラクターのイラストが掲げられています。

運営責任者の蒋さんの紹介によると、サロン内にいる20匹以上のペット犬は、周辺コミュニティーの住民から自主的に寄せられた100匹以上の候補犬の中から厳選されたものだといいます。蒋さんは「性格が常に最優先だ」と強調し、「面接」では犬の社交性、情緒の安定性、人への親和性を総合的に評価したそうです。最終的に残ったのは、性格が穏やかで人間との付き合いを真に楽しむ「天性の働く犬」でした。

サロンには、犬の食事・生活・健康管理を専門に担当するスタッフがいて、十分な運動スペースとおもちゃも用意されています。犬の飼い主である彭さんの話によると、ここでは愛犬が多くの「犬友達」を作るだけでなく、一定の社会化訓練も受けられるとのことです。

「不思議な感覚だ。小さくて温かい体が私に寄り添うと、仕事の悩みが一気に解消した」と、来店した蔡さんという女性は、初めての訪問ながら今週最もリラックスできた瞬間だと語りました。(提供/CGTN Japanese)