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 NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」(月〜土曜前7・45)の新出演者取材会が18日、東京・渋谷の同局で行われ、初代「体操のお姉さん」を7年間務めた秋元杏月が3月末で卒業することが発表された。

 身体表現のコーナーに出演した「パント!のお姉さん」の上原りさから引き継ぎ、2019年4月に初代「初代体操のお姉さん」に就任。7年間にわたり、収録や全国のコンサートで明るい笑顔で“あづきお姉さん”の愛称で親しまれた。

 秋元は「この7年間、たくさんのお友達と出会うことができて、一緒に体操したり、踊ったり、体を動かすことができて、遊んだりすることができて、本当に幸せな日々でした。この場所でお友達と一緒に遊んでいたいなと思う瞬間も何度もありました。ですが、『おかあさんといっしょ』という場所にいられる時間は限りあるもの。受け取ったバトンをいつか次につなぐ時が来る。そう考えた時に、今が自分の中でベストタイミングだなと。この7年間を振り返っても、悔いなくやりきったなという気持ちが芽生えたので、卒業を決意しました」と自らの決断での卒業であることを明かした。

 「今、凄く幸せだったな、楽しかったなという気持ちでいっぱいなんですけど、関わってくださった皆様お一人お一人のおかげで今こんなにも晴れやかな気持ちでここにいられるんだなと思っています」と笑顔。「これまで出会ってくれたお友達や、応援してくださったお家の形々の存在が、いつも私に元気をくれていました。みんなの笑顔とか温かい言葉にたくさん救われました。みんなの笑顔や温かい言葉に救われました。本当にありがとうございました」と感謝。「これまで頂いた宝物のような思い出を胸に、今後もいろんなことにチャレンジしていきながら、日本全国のお友達に出会えるようにこれからも頑張っていきたいなと思っています」と前を向いた。

 7年間を振り返り、「私にとって子供たちの存在っていうのが、すごく原動力になっていました」と秋元。「本当に出会ってくれたお友達みんなにありがとうの気持ちでいっぱいです」と充実の表情を浮かべた。

 卒業後については具体的なことは明かさなかったが、「子供と関わることはしたい。子供たちに会えることはしたいです。それ以外にも今までやったことない、新たな自分で出会えるなと思うことはやってみたい」と意気込んだ。

 秋元と同時期に就任した第12代「体操のお兄さん」福尾誠(まことお兄さん)は2023年に卒業。第13代「体操のお兄さん」佐久本和夢(かずむお兄さん)は今後も出演を継続する。

 秋元に代わり、3月30日の放送から新「おどりのお姉さん」として“アンお姉さん”アンジェが加わる。

 3月23日からの1週間は「杏月お姉さんスペシャル」と題して、7年間の放送を振り返るクイズコーナーや新体操のあそびなどを放送する。秋元の最後の出演は3月28日となる。5月にNHKホールで開催される「おかあさんといっしょファミリーコンサート」にゲスト出演する予定。