JRT四国放送

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(小玉アナウンサー)
「ここからは天気の豆知識を伝えてもらう『マメテン』のコーナー、気象予報士の佐々木さんです」

(佐々木気象予報士)
「ドアノブなどに触れた瞬間に襲ってくる『バチッ!』とくる現象、冬のこの時期、静電気に悩まされる方は多いのではないでしょうか」
「この時間は、静電気の仕組みと対策をお伝えします」

(佐々木気象予報士)
「静電気は、なぜ冬に多いのでしょうか?」
「その理由は『湿度の低さ』にあります、冬は空気が乾いていて水分が少ないですよね。これが静電気発生の大きな原因です」
「空気中の水分には『電気を逃がす』役割があります」
「湿度が高いと、静電気は空気中の水分に逃げていきますが、乾燥する冬は体に蓄積してしまいます」
「体に溜まった静電気がドアノブなどに触れると、一気に放電されて『バチ』っと痛みを感じるという訳です」

■ウエザーニューズによりますと

(佐々木気象予報士)
「続いて簡単にできる静電気対策をご紹介します」
「まずは『壁や地面を触る』です。ドアノブなど電気を通しやすい金属系に触れる前に、ゆっくり電気を通す素材に触れましょう」
「つづいて、『金属製の鍵などを介して触れる』です」
「静電気の痛みは、指先など1か所から一気に放電するために感じます、その対策として、鍵や金属製のボールペンなどを持って、金属に触れましょう」
「『バチ』っとするのが指先ではなく、金属の先端部分になり、痛みを感じにくくなります」

(佐々木気象予報士)
「また、手をグーやパーの形にして触れることで、電流が手全体で分散されて痛みが軽減されます」

(佐々木気象予報士)
「宮下さんは、静電気は気になりますか?」

(宮下アナウンサー)
「はい、髪をとかすときに、静電気で広がってしまうのが気になります」

(佐々木気象予報士)
「実は、この静電気、洋服選びを少し工夫することで、発生しにくくすることができます」
「こちらは、衣類の素材がどんな電気を帯びやすいかを示したものです」
「アクリルやポリエステルはマイナスの電気を、ナイロンやウールはプラスの電気を帯びやすい性質があります」
「洋服選びのポイントは『同じ性質の電気を帯びやすい素材を選ぶ』ということです」
「これにより、服同士がこすれ合っても静電気が発生しにくくなります」
「例として、プラスの電気を帯びやすいナイロンのタイツを履く場合は、マイナスの電気を帯びやすいポリエステルのスカートはNG!タイツと同じ、プラスの電気を帯びやすい綿でできたものを選ぶとよさそうです」
「この季節に厄介な静電気、ちょっと工夫して痛みを減らしましょう」

(小玉アナウンサー)
「ここまで『マメテン』のコーナー、気象予報士の佐々木さんでした」