忙しい日々のなかで、気づかないうちにストレスをため込んでしまう人も多いのではないでしょうか? 元浪費家で、3人の子どもと夫と5人で暮らす主婦のみさきさんも、「疲れやストレスを発散するために、ついお金を使ってしまうことが多かった」と語ります。しかし、お金をかけずにできる「小さな習慣」を始めた今は、物欲を上手にコントロールできるようになったそう。今回は、みさきさんが続けている、物欲をなくす効果絶大の癒やし習慣について教えてもらいました。

習慣1:使っていないものを手放す

いらないものを少し手放すだけでも、私は気持ちも空間も驚くほどスッキリすることに気がつきました。

【実際の写真】ストレスを感じたら冷蔵庫を整える

以来、定期的に家のなかを見直し、使っていないものを手放すようにしています。ものが減ると管理がラクになり、「今あるもので十分」と思えるようになりました。

その結果、物欲が落ち着いたのもうれしいポイント。ストレスだけでなく、ムダな出費も自然と減っていったと感じています。

習慣2:冷蔵庫を整理して気持ちもリセット

なんとなく気持ちが落ち着かないときは、冷蔵庫の中を見直すようにしています。

残っている食材でおかずをつくり、冷蔵庫をすっきりさせると、それだけで気分まで整うんですよね。「これだけ使いきれた」という達成感もあって、私にとっては大切なリセット方法のひとつです。

食材ロスも減り、結果的に食費の節約にもつながっています。

習慣3:読書で知的好奇心を満たす

節約生活のなかで、私が大切にしている楽しみのひとつが読書です。

図書館を利用すれば0円で、本から新しい知識や考え方を学ぶことができます。節約や料理、暮らしに関する本を読む時間は、忙しい毎日のなかでも心が満たされるひととき。

自分自身が「少しずつ成長できている」と感じられると、不思議と気持ちが前向きになり、ストレスもやわらいでくるので、いいことづくし。これからもずっと続けていきたい習慣です。

習慣4:散歩をして気分をリフレッシュする

以前の私は、ストレスがたまると、それがそのまま物欲に変わり、買い物でストレスを発散するタイプでした。

「このままじゃダメだ」と思い、気をまぎらわせるために始めたのが「散歩」。

特別な準備もお金もかからず、ただ黙々と歩くだけなのですが、少し外を歩くだけで気持ちがスッとラクになります。季節の空気を感じたり、普段通らない道を歩いてみたりすると、小さな発見があって、心が晴れます。

自然と物欲も落ち着きました。

習慣5:ストレッチで体と心をほぐす

私は、忙しい日が続くと、知らないうちに身体も心も固くなる感覚に。そんなときは、朝起きてからや寝る前に、5分だけストレッチをする時間をとっています。

体がほぐれると気持ちもおだやかになり、自然とがんばる元気がわいてくるのでオススメです。

最近は、スポーツに夢中の娘と一緒に取り組んでいて、「なんかやわらかくなってきた」と、2人で身体の変化を実感しています。

 

私は、7年間の節約生活のなかで、お金を使わなくても、心を整える方法はたくさんあることに気がつきました。紹介したような「小さな習慣」を日常生活に取り入れるだけで、気持ちは少しずつラクになります。

これからも、自分に合った“癒やし方”を見つけて、忙しい毎日のなかでも、おだやかな時間を大切にしていきたいと思います。