気づくとものは自然に増えてしまいますよね。今年こそはものを増やさずに暮らそうと思っている方も多いはず。1月はものを減らす勢いをつけるため、まずは「迷わず捨てられるもの」から手をつけるのがおすすめ。今回は1年かけて家を片づけたESSEフレンズエディターのむらさきすいこさんが、「迷わず捨てられるもの」5つと、見直すポイントを紹介します。

もらいもののタンブラー・水筒

ノベルティや景品でもらったまましまい込んでいるタンブラーや水筒は、キッチン収納を圧迫しやすいアイテムのひとつです。

【写真】エコバッグは4個だけ残した

・デザインが好みではない

・洗いにくい構造

・容量が合わない

・保冷、保温機能がものたりない

このように、自分の暮らしに合わない理由がはっきりしているものは、見直しの対象に。

私の家にも水筒はたくさんありましたが、「使う理由」より「使わない理由」が多いと気づき、出番がないものは迷わず手放しました。現在は、引き出し1段分を適正量にしています。

使いにくい保存容器

保存容器は、好きでもっているもの以外にも、景品でもらったり気まぐれに買ったりしているうちに増えやすいアイテムです。

私の場合、まずは次のような保存容器を減らしました。

・フタがゆるい

・変色している

・食品のにおいがとれない

・収納しづらい形(円形)

・重ねて収納できない

また、プラスチック製を減らし、耐熱ガラス製を増やして、数を絞りながらも長く使えるように。たりないときには食器も活用すれば、不便を感じることはありません。

使いきれない化粧品・ヘアケア用品

「香りが思っていたのと違った」「テクスチャ―が好みじゃなかった」などの理由で、使いかけの化粧品やヘアケア用品もたまりがちです。

私も以前は、「もったいない」という理由で減らせませんでした。でも、使わない化粧品にはかならず理由があります。心のどこかで「もう使わない」とわかっているものを収納し続けるより、スペースを有効に使うほうが、暮らしの効率は上がります。

化粧品も食べ物と同じで「使用期限」があると考えたら、手放しやすくなりました。

大量のエコバッグ

なにかと増えがちなエコバッグ。棚や引き出しがエコバッグでいっぱい、という家も少なくありません。私は使い勝手がよくないものから見直しました。

・コンパクトにならない

・畳みにくい

・デザインが好みではない

・持ち手の長さが中途半端

・耐久性が低い

今は、バッグに大・小1つずつと、玄関とクルマに1つずつ(予備)の合計4個を適正量と決めています。適正量を決めたら、むやみにもらうことがなくなりました。

使うあてのないポーチ

「いつか使うかも」と増えてしまうポーチ。たくさんあっても日常使いや旅行のときには結局いつも気に入った快適なものを選んでいるもの。

・かさばる素材

・中途半端なサイズ

・開閉しにくい

・劣化している

これらに当てはまるものを減らしました。足りないときにはチャックつき保存袋を使えばまったく困ることはありませんでした。

新しい年が始まる1月は、気持ちをきり替えやすく、片づけを始めるのにちょうどいい時季。いきなり思い入れのあるものから手をつけるのではなく、今回紹介したような「迷わず減らせるもの」から始めてみるのがおすすめです。小さな成功体験を重ねることが、ものを増やさない今の暮らしに繋がったと実感しています。