すっきり片付いた家でよく見かける収納アイテムが「無印良品」。なぜ多くの人に選ばれ続けているのでしょうか? 今回は、無印良品のヘビーユーザーであり、整理収納アドバイザー1級の資格をもつamiさん(35歳)に、使い続けたいと感じる理由と、実際に役立っているアイテムを教えてもらいました。

「無印良品」を愛用する理由3つ

amiさんは夫と子ども2人、祖父母と6人暮らし。5年前にリノベーションしたという自宅には、家族が多くても散らかりにくい工夫が随所に散りばめられています。そんなamiさんが収納アイテム選びで長年愛用しているのが無印良品。その理由を伺いました。

【写真】パントリーで活躍する無印アイテム

●シンプルなデザインと色味で飽きがこない

amiさんにとっていちばんの魅力は、やっぱりシンプルなデザイン。

「流行に左右されないので飽きがこないんです。私は白が好きなので収納アイテムも白を選ぶことが多いのですが、無印良品でそろえると自然と統一感が出ます。見た目がすっきりとして、インテリアのジャマをしないところも気に入っています」(amiさん、以下同)

●素材が扱いやすく、手入れのハードルが低い

デザインだけでなく、日常使いのしやすさも重視しているそうです。

「素材によっては、掃除や手入れが本当にラク。たとえばパントリーで使っているポリプロピレンケースは、朝の家事が終わった後のプラス5分を使って、定期的に中身を出してチェック。細かいゴミが入っていても水でさっと洗ってふくだけできれいになるので、長く清潔に使えるところがいいですね」

●定番商品が多く、あとから買い直せる

暮らしの変化に合わせて収納を見直すことは多いもの。そんなときも、無印良品のアイテムが活躍します。

「無印良品はロングセラー商品が多く、廃盤になりにくいのが安心です。以前ほかのメーカーのアイテムでは、いざ買いたそうとしたらもう売っていないという経験もあったので…」

amiさんが買いたしたアイテムは、「吊るしても使える 薄型収納ケース 奥行15cm」(590円)。

「もともとキッチン用品の収納に使っていましたが、キッチンカウンターの上に置いていたお弁当袋の収納場所が欲しくなって、同じデザインのサイズ違いを買いたしました。暮らしの変化に合わせて『やっぱりここにもう1つ置きたいな』と思ったときに、同じものを追加できるのは、地味ですが大きなメリットですね」

収納で愛用。「ごちゃつき」を防ぐ無印良品アイテム

実際にAmiさんが使っている無印良品のアイテムと、その活用法を伺いました。

●パントリーで活躍する「ファイルボックス」

ひとつ目はパントリーで使っているという「再生ポリプロピレン入り ファイルボックススタンダード A4用」(1190円)。中には調味料や食品ストックを収納しています。

「棚の横幅を測ったら、ケース3つがぴったり収まるサイズでした。以前はカゴを置いていたのですが、形が崩れやすく、ごちゃごちゃしやすいのが悩みでした。四角いボックスに変えたことで、ものがすっきり収まり、仕分けもしやすくなりました」

●子どもが自分でできる収納に。「ファイルボックス用つまみ」

ボックスを並べたパントリー収納には、子育て中ならではの工夫も。

「右端のボックスには子どものお菓子を入れています。ただ、小学校3年生の娘にはまだ棚が少し高いので、別売りの『ファイルボックス用つまみ』(390円)をボックスの穴につけました。ボックスを棚上に置いてもヒモを引くだけで取り出せるので、娘でもひとりでできます」

シンプルで扱いやすく、買いたしやすい無印良品の収納アイテムは、「片付く仕組み」の土台づくりに最適。ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください