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『パフォーマンスライン』のインスピレーション源に

DSは、ハッチバックの『No4』をベースに数多くのエアロパーツを装着したコンセプトモデル『テイラーメイドNo4コンセプト(Taylor made No4 Concept)』を公開した。

【画像】ワイルドな空力コンセプト初公開【DSテイラーメイドNo4コンセプトを詳しく見る】 全14枚

この名称は、DSのフォーミュラEドライバー、テイラー・バーナード選手が一部デザインに携わったことに由来する。


ブリュッセル・モーターショーで公開された『テイラーメイドNo4コンセプト』    AUTOCAR

低車高かつワイドトレッドのスポーティな仕上がりで、デザイン責任者ティエリー・メトローズ氏は、レーシングカーに影響を受けているものの、「サーキットではなく公道向け」のモデルであると述べた。

メトローズ氏は「公道で走っているところを見たい」としつつも、量産予定はないと認めた。ただし、今後の市販モデルの『パフォーマンスライン』に影響を与えることになるという。

「このコンセプトカーは将来のパフォーマンスライン・コレクションを豊かにしてくれるでしょう。特にNo4を中心に、複数のモデルで高性能なバージョンを展開することを検討中です」

市販モデルにも引き継げる要素について記者に問われると、メトローズ氏はリップスポイラー、低いスタンス、フロントスプリッター、ツートーンカラーを候補として挙げた。

極めて空力性能に優れたクルマを作ろうとしている

さらに、このコンセプトカーの開発は「チームにとって非常に刺激的」で、「DSは、極めて空力性能に優れたクルマを作ろうとしています。No8ではそれを実現できました。そして、走行性能を高めるための空力開発に注力しています。ですから、このコンセプトカーの開発は良い経験になりました」と語った。

アイデアの起源について尋ねられると、メトローズ氏はこう答えた。「フォーミュラEの新ドライバー、テイラー・バーナードです。彼は21歳と非常に若い。10月にデザインスタジオでテイラーと会い、マシンのこと、DSのラインナップのこと、プロジェクトのことなど、あらゆることを話し合いました。テイラーは『DS No4が大好きだ。とてもアスリート的で、スポーティでコンパクトだ』と言ってくれました。そうして話し合ううちに、このアイデアが自然と浮かんだのです」