・4m:23m、56m、35mの3つ
・1s:23sの1つ
・2s:34s、13sの2つ
ということでここでは放銃パターンの1つである1sが良さそう。というわけではない。4mは除外だとして2sと再度精査したい。

◯ポイント:今回は相手が特殊なリーチをしていることがポイントである。3s、3sはどういうケースかを考え再精査することが大切である。まずどちらも両面に当たるパターンがあるが、本当にそうだろうか。それぞれ3s連打する前のケースを考える。
・1s:2333
・2s:3334
この1メンツ出来ている状態から普通は2や4を切るだろう。もちろん何か手役(123や234)を狙っていたケースや上に複合してるケースなどもあるが、稀なパターンのため今回は除外する。普通は3対子形の形になっていてどこかを外すために3sが切られたケースが多い。
となると、残りのカンチャンはどうか。
・2s:1333
これも不自然には見える。上記の理由同様1を切れば1メンツ出来ているためである。そうなるとパターンと言いつつもこの1sと2sはほぼ変わらないと分かるだろう。そこで最後のシャンポンを考えることを行う。
・1s:1133
・2s:2233
これならどうだろうか。もし仮に2sを手の内に持っている場合は、3s、2sと切って両面受けのリーチを打ちそうだとは思わないだろうか。一方で、1sの方だと、最終形をカン2sに受けるか、何かと端の1sにシャンポンに受けるかとなると、出やすい1sシャンポンに受ける方が一般的である。となると、今回のケースではパターン数は少ないものの1sのシャンポンの危険度が上がるということで、2sの方が安全なのだ。このようにパターン数が多いと言ってもリーチ前の形を予測した精査はとても大切になる。

最後に:守備を極めし者が、勝負を制すーーー。
今回紹介した2つのポイントは、いずれも非常に細かい慎重な読みの技術だ。しかし、このようなわずかな危険度の差を正確に判断し、常に最善の選択を積み重ねることこそが、上級者への道なのだ。まさにMリーガー堀慎吾プロが「胆大心小」の四字熟語を好むように麻雀とはこの細かな部分はとても大切になってくる。ぜひ動画本編で、さらに詳しい解説と具体例そして他のポイントも解説しているため、あなたの守備力を新たな次元へと引き上げるために見てほしい。

チャンネル情報

こんばんは、麻雀解説YouTubeの発男道場です。このチャンネルは「麻雀をロジカルに世界一わかりやすく」をモットーに初心者~中・上級者に向けて色々な麻雀のノウハウをわかりやすく言語化しながら発信しているチャンネルです。よろしくお願いいたします。