JRT四国放送

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シリーズでお伝えしている「阿波踊り」の連紹介。

今回は「悠久連」です。

若いメンバーで構成された、2025年の「悠久連」。

美しく躍動感のある、洗礼された踊りに迫りました。

■「悠久」に込められた思い

悠久連は素朴で楽しい踊りを「永遠・永久」に守っていこうとの思いから、1973年に結成され、2025年で52年目を迎えます。

連員数は約80人。

男踊り、女踊り、法被踊り、鳴り物の4つの班で構成されています。

■男踊りの若きリーダー

男踊りを率いるのは二十歳の若きリーダー、米延秀真さん。

コロナ禍で踊り子がなかなか集まらなかった時、若い力で乗り越えてほしいと、高校生ながらリーダーに抜擢され、2025年で3年目になります。

(悠久連 男踊りリーダー・米延秀真さん)
「最初はあまり実感はなかったが、悠久連のリーダーとして活動しているうちに」
「責任感だったり、チームと一緒に踊るのはやりがいがあって楽しいです」

■フレッシュな躍動感

悠久の男踊りは細かいステップにターン、そして軽やかな横の動きが特徴で、ダイナミックで躍動感があり、伝統を受け継いだ独特な動きを見せます。

若いメンバーで構成された、2025年の悠久の男踊り。

リーダー米延さんは、積極的に若手メンバーに声を掛けます。

(悠久連 男踊りリーダー・米延秀真さん)
「(提灯を)もうちょい前で」

米延さんを中心に若い力を前面に活かした、そのフレッシュで躍動感のある踊りを届けます。

(悠久連 男踊りリーダー・米延秀真さん)
「エネルギッシュで元気のある踊りをして、一番大きな声援をもらえるような踊りをしたい」

■統率のとれた女踊り

もちろん、悠久は男踊りだけではありません。

統率のとれた女踊り。

体の中心を軸として左右に捻りながら、スピン・回転をきかせた、情熱的でキレのある踊りが特徴です。

■女踊りのリーダーに抜擢

女踊りを率いるのは、黒原弓子さん。

2025年、リーダーに抜擢されました。

(悠久連 女踊りリーダー・黒原弓子さん)
「先輩に教えてもらった踊りを頭で意識しつつ、常に練習に励んでいます」

リーダーとして迎える、初の桟敷踊り。

■手の動きに注目

黒原さんは悠久独特の、他の連では見ることが出来ない「手の動き」に注目してほしいと話します。

(悠久連 女踊りリーダー・黒原弓子さん)
「跳ねて踊っているようにみえるが、その上でいかに女らしく踊れるかを意識しながら」
「一生懸命練習した踊りを見てほしい」

美しく、そして情熱的な悠久の女踊りを届けます。

■結成時からの「八本調子」

踊りの他に、鳴り物は「八本調子」と呼ばれる笛を使います。

八本調子はキーが高く、激しく切れのある展開を音で演出します。

「悠久連」が結成当時から使用し、阿波踊りの連では珍しいとのことです。

■「熱いハートで完全燃焼」

徳島市の阿波おどり本番まで、あと1週間に迫りました。

(悠久連・郡誠也 連長)
「毎年のことですが、熱い心をもって完全燃焼したいと思う」

2025年も熱い悠久の夏。

若いフレッシュな力と、伝統を受け継いだその技。

新しい「悠久連」から目が離せません。