リードを許した状況のなか、69分にインテルが決定機を生み出す。左サイドでフリーキックを得ると、ディマルコが左足でアウトスイングのクロスを供給。相手が頭で後方に逸らしたボールをセバスティアーノ・エスポジトが拾い、数多くの選手が密集するゴール前に柔らかいクロスを蹴り入れる。大外で待つラウタロ・マルティネスが競り勝ち、手前に落としたボールをデ・フライが合わせる。しかし、至近距離で放ったシュートは枠を外れ、インテルが絶好機を逃してしまった。

 82分にはエスポジトのクロスにラウタロが合わせるが、シュートはフルミネンセのGKファビオがビッグセーブ。約50秒後にはペナルティエリア内でクロスを受けたラウタロが体を捻りながら左足を振ったものの、ボールは惜しくもポストに弾かれてしまう。終盤は押し込まれる展開が続いたフルミネンセだったが、後半アディショナルタイムに勝負を決める追加点を挙げる。

 結局、そのまま試合は2-0で終了。勝利したフルミネンセがラウンド16を突破した。準々決勝は7月4日に行われ、フルミネンセはマンチェスター・シティ(イングランド)対アル・ヒラル(サウジアラビア)の勝者と対戦する。

【スコア】
インテル 0-2 フルミネンセ

【得点者】
0-1 3分 ヘルマン・カノ(フルミネンセ)
0-2 90+3分 エルクレス(フルミネンセ)

【動画】インテルvsフルミネンセのハイライト!