脳科学者・茂木健一郎が語る「ユーミンの天才は脳科学でも説明不能」異次元の創造性に脱帽
『ユーミンの楽曲は、脳科学の敗北』と題する動画で、脳科学者の茂木健一郎氏がシンガーソングライター・松任谷由実(ユーミン)の持つ圧倒的な才能について、脳科学という専門領域からも解き明かすことができないと率直な見解を述べた。
茂木氏は「ユーミンはね、脳科学にとって敗北だと思うんですよ」と切り出し、ユーミンが17歳前後に作ったデビューアルバム『ひこうき雲』や「卒業写真」「海を見ていた午後」「あの日に帰りたい」など、初期から既に異常なまでの才能を見せていた点を挙げた。「ちょっとなんか異常な才能なんですよね。だから今、人工知能とかが楽曲作るようになってるんだけど、なんか作れないよね。ユーミンの神のような曲の数々は」と、唯一無二の創造性を強調。「創造性を説明するというアプローチで考えた時に、何だか分かんないんだよね」とし、人知の及ばない領域があることを認めた。
アスリートを例に挙げ、「オリンピアンのようなね、非常に卓越したスポーツ選手の脳メカニズムも普通の人の領域から振り切れてるんで、あんまり分かんない」と語り、規格外の才能は理屈だけでは説明しきれないと述懐。「ユーミンの作曲も、同じようによく分かんないと思うんですね」と語る。しかし茂木氏は、ただ才能が優れているだけでなく、ユーミンの楽曲が持つ日本的情緒にも着目する。「僕、やっぱり日本のJ-POPというかな、日本の音楽の一番のど真ん中は、もののあはれ的な日本文学の源流」とし、その流れが「ユーミンの曲は、もののあはれだと思うんだよね」とユーミンの作品にも息づいていると分析した。
さらに「どうしたら、ティーンエイジャーの時にそういう曲が書けるんだろうって、本当に分からない」「脳科学でその創造性のメカニズムを説明する試みはいっぱいあるわけじゃないですか。だけど、分かんないんだよな。だから、脳科学の敗北だよ」と”脳科学者”として正直な本音を吐露。「皆さん、ユーミンの楽曲好きな方はね、すごいじゃないですか。でも、それをすごいなって分かる一般の…普通の人の脳もすごいんだけどね」「荒井由美さんの15、16、17くらいの時の状態がすごいということもあるし、…それを聴いてすごいこれはもう名曲だすごいなって感じられる我々の脳もきっとすごいんだろう」と、二重の意味での驚きを明かした。
動画の最後には「あれだけすごい楽曲をかけたという荒井由美さんの若き日の才能、そしてそれを名曲だと思える我々の脳もまたすごい。だから二重の意味で僕はユーミンの楽曲は脳科学の敗北だと思うんだよね」と総括。稀代の音楽家・ユーミンの創造性の謎に、科学的アプローチでもなお挑み続ける姿勢をにじませた。
茂木氏は「ユーミンはね、脳科学にとって敗北だと思うんですよ」と切り出し、ユーミンが17歳前後に作ったデビューアルバム『ひこうき雲』や「卒業写真」「海を見ていた午後」「あの日に帰りたい」など、初期から既に異常なまでの才能を見せていた点を挙げた。「ちょっとなんか異常な才能なんですよね。だから今、人工知能とかが楽曲作るようになってるんだけど、なんか作れないよね。ユーミンの神のような曲の数々は」と、唯一無二の創造性を強調。「創造性を説明するというアプローチで考えた時に、何だか分かんないんだよね」とし、人知の及ばない領域があることを認めた。
アスリートを例に挙げ、「オリンピアンのようなね、非常に卓越したスポーツ選手の脳メカニズムも普通の人の領域から振り切れてるんで、あんまり分かんない」と語り、規格外の才能は理屈だけでは説明しきれないと述懐。「ユーミンの作曲も、同じようによく分かんないと思うんですね」と語る。しかし茂木氏は、ただ才能が優れているだけでなく、ユーミンの楽曲が持つ日本的情緒にも着目する。「僕、やっぱり日本のJ-POPというかな、日本の音楽の一番のど真ん中は、もののあはれ的な日本文学の源流」とし、その流れが「ユーミンの曲は、もののあはれだと思うんだよね」とユーミンの作品にも息づいていると分析した。
さらに「どうしたら、ティーンエイジャーの時にそういう曲が書けるんだろうって、本当に分からない」「脳科学でその創造性のメカニズムを説明する試みはいっぱいあるわけじゃないですか。だけど、分かんないんだよな。だから、脳科学の敗北だよ」と”脳科学者”として正直な本音を吐露。「皆さん、ユーミンの楽曲好きな方はね、すごいじゃないですか。でも、それをすごいなって分かる一般の…普通の人の脳もすごいんだけどね」「荒井由美さんの15、16、17くらいの時の状態がすごいということもあるし、…それを聴いてすごいこれはもう名曲だすごいなって感じられる我々の脳もきっとすごいんだろう」と、二重の意味での驚きを明かした。
動画の最後には「あれだけすごい楽曲をかけたという荒井由美さんの若き日の才能、そしてそれを名曲だと思える我々の脳もまたすごい。だから二重の意味で僕はユーミンの楽曲は脳科学の敗北だと思うんだよね」と総括。稀代の音楽家・ユーミンの創造性の謎に、科学的アプローチでもなお挑み続ける姿勢をにじませた。
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