料理好きで知られる俳優・木村文乃さん。お子さんができてからは、苦手なものを食べてくれるよう工夫したり、毎日違うメニューをつくるよう意識したりと、日々のごはんづくりにも変化があったそうです。そんな木村さんに、家族で囲む食卓の楽しみ方を伺いました。

家族の会話が弾むようなごはんづくりがしたい

日々の料理を、いかに新鮮な気持ちで楽しむか。そのために木村文乃さんが意識しているのが、毎日違うものをつくること。

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「おみその合わせ方を変えたり、野菜をいつもと違う切り方にしたり…。レシピを見なくてもできるように同じ料理を繰り返しつくるのもいいけれど、私はできるだけ、食卓の話題になるものを出したいんです。作品づくりに入ると1日じゅう家にいないことが多いので、どんどん会話が減ってしまう。だから家にいる時間は、なるべく家族の会話が弾むようにしたいんですよね」(木村さん、以下同)

食事づくりが楽しくなくなった時期も

食卓にのぼるのは、素材をいかしたシンプルな料理が中心。

「そうすると、たまに外食に行くと、キラキラするようなおいしさに感じるんです(笑)。そのほうが健康的かな、と思って。家族に『ごめん、今日疲れちゃってごはんつくれないかも』と言ったときも、『じゃあ外食しよう!』と喜んでくれるので」

以前から料理好きで知られる木村さんですが、子どもができてからは、食事づくりを楽しめなくなった時期も。

「がんばってつくっても食べてくれなかったり、できあいのものの方が喜ばれたりすると、私の努力って…と思ってしまって。でも最近は、嫌いな食材をいかに工夫して食べてもらうか、というチャレンジを楽しめるゾーンに入ってきました。うちの子は青菜が苦手なんですけど、好物ののりと混ぜたり、食感が気にならないように細かく刻んだり。工夫して食べてもらえたときは、やっぱりうれしい。大変だけど、やっぱり料理ってだれかのためにつくるほうが楽しいな、と実感しています」

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