最終予選で全試合先発の上田綺世が不在も…森保一監督「チームとしての戦い方は変わらない」
FIFAワールドカップ26アジア最終予選の2試合に向けて日本代表のメンバーが7日に発表された。
FIFAワールドカップ26アジア最終予選でここまで4試合を消化し、3勝1分・勝ち点「10」で首位を快走している日本代表。年内最後となる今月のインターナショナルマッチウィークでは、15日にインドネシア代表、19日に中国代表といずれもアウェイで対戦する。アウェイ2連戦に臨むメンバーには遠藤航や久保建英、三笘薫、伊東純也らお馴染みの面々が名を連ねたほか、古橋亨梧が約1年ぶりに代表復帰を果たした。
一方、最終予選でここまで全試合に先発出場し、2ゴール2アシストをマークしている上田綺世は負傷の影響でメンバー外に。センターフォワード(CF)の主軸を欠くなか、“代役”やチームとしての戦い方に注目が集まる。このことについて問われた森保一監督は「FWのタイプで言うと、ターゲットタイプや背後に抜け出すタイプ、クロスに合わせるタイプなど一番得意なことは変わってくるかもしれません」と前置きしつつ、次のように強調した。
「チームとしての戦い方の優先順位は変わらないと思っています。ボールを奪った瞬間から相手の背後やゴールに向かって攻める、動き出す、配球するということは変わらないので、そこに関しては誰が出ても変わらないかと思います。その中で小川航基であればポストプレー、もし(古橋)亨梧が出ればより押し込んだ状態からクロスに合わせることが特徴かとは思いますが、相手の背後を取る、それができなければ起点になってプレーするということは全ての選手に求めていきたいので、チームとしての戦い方が変わるとは思っていません」
「優先順位と特徴の生かし方は変わるかもしれませんが、チームとしての戦い方が変わるとは思っていないです。違う特徴の選手がFWだけではなく、中盤もDFラインにもいるので、ベースとなるチームの戦い方やコンセプトを持ちながらも、その選手の特徴を生かしていくということをオプションとして使えるように共有していきたいですし、チームの戦い方としても幅を持って戦えるようにできればと思います」
なお、今月のアウェイ2戦戦はいずれも『DAZN』にて無料配信される予定だ。
FIFAワールドカップ26アジア最終予選でここまで4試合を消化し、3勝1分・勝ち点「10」で首位を快走している日本代表。年内最後となる今月のインターナショナルマッチウィークでは、15日にインドネシア代表、19日に中国代表といずれもアウェイで対戦する。アウェイ2連戦に臨むメンバーには遠藤航や久保建英、三笘薫、伊東純也らお馴染みの面々が名を連ねたほか、古橋亨梧が約1年ぶりに代表復帰を果たした。
「チームとしての戦い方の優先順位は変わらないと思っています。ボールを奪った瞬間から相手の背後やゴールに向かって攻める、動き出す、配球するということは変わらないので、そこに関しては誰が出ても変わらないかと思います。その中で小川航基であればポストプレー、もし(古橋)亨梧が出ればより押し込んだ状態からクロスに合わせることが特徴かとは思いますが、相手の背後を取る、それができなければ起点になってプレーするということは全ての選手に求めていきたいので、チームとしての戦い方が変わるとは思っていません」
「優先順位と特徴の生かし方は変わるかもしれませんが、チームとしての戦い方が変わるとは思っていないです。違う特徴の選手がFWだけではなく、中盤もDFラインにもいるので、ベースとなるチームの戦い方やコンセプトを持ちながらも、その選手の特徴を生かしていくということをオプションとして使えるように共有していきたいですし、チームの戦い方としても幅を持って戦えるようにできればと思います」
なお、今月のアウェイ2戦戦はいずれも『DAZN』にて無料配信される予定だ。