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 タレントで女優の蒼井そら(43)が7日、自身のブログを更新。卵巣嚢腫の手術を受けたことを明かした。

 6日に「実は昨日入院しまして。本日手術の予定です」と報告した蒼井。「毎年5月に定期人間ドックをしてるんだけど 今回子宮頸がん検査でひっかかり 大きな病院で精密検査した結果 子宮頸がんの方は異常無し。ついでに診てもらった膣エコーで卵巣嚢腫が48mmと大きくなっていることに気付く」と、経緯を明かした。

 「卵巣嚢腫は10年ほど前からあって経過観察をしていたんだけど妊娠、出産して不妊治療中毎回診ていても大きさ変わらずずっと2cm。10年間ずっと2cm。なのに今年に入って不妊治療を辞めたんだけど検査をしなくなった半年間で3cm増してた」といい、「なんか急激に大きくなっててなんか怖い」と吐露。医師は「5cmを超えたら手術を進めてますがどうしますか??」と勧めてきたという。

 「めちゃくちゃ微妙なラインにいる私の嚢腫」というが、「知り合いに卵巣嚢腫が捻転して激痛で救急車で運ばれて緊急手術をした子がいたの」といい、「そんな話を聞いたことがあったからもはや計画的に手術できるならしちゃった方が良いと思って、手術をする段取りに」と、手術を決意したと明かした。

 一夜明けたこの日、「手術は無事に終わったみたいだけどどう言う状況だったかはまだ把握してない」と手術終了を報告。「看護師さんが“術後に説明されるけど皆さんぼーとして覚えてないみたいですけどね”なんて言ってるのを聞いて 出産時の帝王切開で下半身麻酔だし意識ある中での手術だけど術後ぼーっとしながら病室に帰ってきたなーそんな感じかなぁ〜なんて思ってたのに 術後、全身麻酔から激痛で目覚めて痛い痛いって震えながら病室に運ばれてきた」と、術後の痛みについてつづった。

 蒼井は「とにかく痛くて点滴の麻酔じゃ全く効いてなくて坐薬と筋肉注射をフルに使って鎮痛してもらった」と告白。「坐薬は神か。こんなに痛くてツラいなんて聞いてない!!寝ている間に手術は終わったけど目覚めが最悪じゃねーか」と本音を明かし「43年間生きてきていっっっっっち番痛かった。1番よ」と、激痛を表現した。