今月のアウェイ2連戦に挑む日本代表メンバーが決定 photo/Getty Images

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日本サッカー協会(JFA)は7日に、11月に戦う2026年北中米ワールドカップアジア最終予選のメンバーを発表した。

日本はグループCに入っており、同組にはオーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアがいる。10月に行われた試合ではサウジアラビアに2-0、オーストラリアに1-1。強豪との連戦も負けなしで乗り越えた森保ジャパンは、現在5ポイント差をつけてグループ首位を独走している。

11月の対戦相手はインドネシアと中国だ。5位インドネシアと6位中国と下位との対戦となり2連勝を飾りたいところだが、共にアウェイでの試合となり10月の強豪との連戦とはまた違った厳しさが待っている。

そんな11月のアウェイ2連戦に挑むメンバーには鎌田や三笘、伊東、遠藤航らが順当に選ばれた。怪我で招集外となった上田綺世に代わって古橋亨梧が復帰。また負傷から戻ってきた橋岡大樹も復帰を果たしている。一方でアーセナルの冨安やバイエルンの伊藤といったメンバーは怪我の影響で今回も招集外に。

日本は11月15日の21時にインドネシアと対戦し、19日の21時から中国との対戦を控えている。

今回選出された日本代表のメンバーは下記となる。

GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生(FC町田ゼルビア)
鈴木彩艶(パルマ)

DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(シント・トロイデン)
板倉滉(ボルシアMG)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ)
瀬古歩夢(グラスホッパー)
菅原由勢(サウサンプトン)
橋岡大樹(ルートン・タウン)
高井幸大(川崎F)

MF・FW
遠藤航(リヴァプール)
伊東純也(スタッド・ランス)
南野拓実(モナコ)
古橋亨梧(セルティック)
守田英正(スポルティング)
大橋祐紀(ブラックバーン)
鎌田大地(クリスタル・パレス)
三笘薫(ブライトン)
小川航基(NEC)
前田大然(セルティック)
旗手怜央(セルティック)
堂安律(フライブルク)
田中碧(リーズ)
中村敬斗(スタッド・ランス)
久保建英(レアル・ソシエダ)
藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン)