シュートを放つ三笘(10月15日、埼玉スタジアムで)=吉野拓也撮影

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 日本サッカー協会は7日、今月行われる2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選(3次予選)に臨む日本代表メンバー27人を発表した。

 負傷している上田綺世(あやせ)(フェイエノールト)が外れたが、古橋亨梧(セルティック)が代表に復帰。遠藤航(リバプール)や三笘薫(ブライトン)らが順当に選ばれた。

 世界ランキング15位の日本は、15日に同130位のインドネシア、19日に同92位の中国といずれもアウェーで対戦する。9月に始まった同予選で、C組の日本は現在3勝1分けで首位に立っている。森保監督は「2連勝できるように最善の準備をして全力で戦っていきたい」と語った。

 メンバーの27人は、以下の通り

 GK 大迫敬介(広島)、谷晃生(町田)、鈴木彩艶(パルマ)

 DF 長友佑都(F東京)、谷口彰悟(シントトロイデン)、板倉滉(ボルシアMG)、町田浩樹(サンジロワーズ)、橋岡大樹(ルートン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、菅原由勢(サウサンプトン)、高井幸大(川崎)

 MF/FW 遠藤、伊東純也(スタッド・ランス)、南野拓実(モナコ)、古橋、守田英正(スポルティング)、大橋祐紀(ブラックバーン)、鎌田大地(クリスタルパレス)、三笘、小川航基(NECナイメヘン)、前田大然(セルティック)、旗手怜央(セルティック)、堂安律(フライブルク)、田中碧(リーズ)、中村敬斗(スタッド・ランス)、久保建英(レアル・ソシエダード)、藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)