名古屋、激闘制す=新潟は初タイトルならず―ルヴァン杯サッカー
Jリーグのルヴァンカップは2日、東京・国立競技場に大会過去最多の6万2517人を集めて決勝が行われ、名古屋が3年ぶり2度目の優勝を果たした。
新潟を3―3からのPK戦で下した。国内主要タイトルは通算5個目で、優勝賞金1億5000万円を獲得。初めて決勝に進んだ新潟は、クラブ初タイトルを逃した。
名古屋は2点差を追い付かれ、延長でもリードを守れなかったが、PK戦は5人全員が成功して激闘を制した。長谷川健太監督は最多3度目のルヴァン杯制覇となった。最優秀選手には名古屋のGKランゲラックが選ばれた。
今季から大会方式が変更され、J1〜J3の全60クラブが出場して争った。