ロバーツ監督、大谷翔平と歓喜のハグ「オーマイガー!」世界一の選手たち称賛「我々の選手を誇りに思う」
ドジャースがワールドシリーズ制覇
米大リーグ・ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝利。通算4勝1敗として、世界一に輝いた。4年ぶりの世界一達成に、デーブ・ロバーツ監督は「オーマイガー!」と歓喜を爆発させた。
今季はムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンに大谷翔平が加わり、MVPトリオが上位打線を形成。強力打線を引っ提げ、近年は勝負弱かったプレーオフもしぶとく勝ち上がった。試合後は歓喜の輪で大谷と笑顔でハグ。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」の試合後中継内で指揮官は「オーマイガー!」と喜びを口にした。「我々の選手を誇りに思う。人々は台本のようなことを話すが、私はウォーカー・ビューラーが第5戦の9回に投げるなんて思ってもいなかった」と語った。
先発の一人であるビューラーを9回に投げさせたことについて「試合前、ウォーカーが『今日投げられるよ』とテキストメッセージを送ってきたんだ。それを考えていて、呼ばれたら投げられるように彼はブルペンにいたんだ」と舞台裏を明かした。
(THE ANSWER編集部)