河村勇輝の謙虚な英語に米司会者は魅了「全ての期待に応えている」 同僚エースの反応も指摘
米国で人気急上昇中
米プロバスケットボール(NBA)・グリズリーズの河村勇輝に米識者が虜にされている。開幕から4試合連続でベンチ入りしている河村。本拠地のファンへ感謝を伝えた英語に注目が集まっている。
グリズリーズの公式メディア「グラインド・シティ・メディア」公式Xは、同メディアの番組「クリス・バーノン・ショー」の映像を公開。27日に河村が自身のインスタグラムで投稿した文章に、司会のクリス・バーノン氏が注目。「文面は信じられなかったよ」と絶賛した。
同メディアのデジタル・コンテンツ担当を務めるデヴィン・ウォーカー氏が実際の英語を読み上げ、本拠地開幕戦で「期待に応えられなかった」などと記したことを紹介。バーノン氏は笑いながら「期待に応えられていないなんて。君は全ての期待に応えているぞ」と語り、ウォーカー氏も「低身長男子全てを代表してくれているんだ」と興奮気味に伝えていた。
河村は、グリズリーズとキャンプ招待契約にあたる「エグジビット10」でチームに参加。そこから2ウェイ契約を勝ち獲り、開幕からベンチ入りを続けている。得点こそまだ記録していないが、バーノン氏は「君はすでに勝利しているんだ」と称賛。同番組のプロデューサーのジョン・ローザー氏は、エースのジャ・モラントが「俺のマブダチだ」と河村の投稿にコメントしていたとも指摘していた。
(THE ANSWER編集部)