巨人戦力外の24歳は「まだやれる」 まさか通達…覚醒気配もX悲痛「残念でならない」
巨人は直江大輔に来季の契約を結ばないと通達した
巨人は28日、直江大輔投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。24歳の戦力外にファンも「残念でならない」「まさかの通達」とショックを受けている様子だった。
直江は松商学園高から2018年ドラフト3位で巨人に入団。2020年に1軍初出場を果たすも、同年オフに自由契約となり、育成契約へ移行。2021年6月に支配下復帰を果たした。2023年には自己最多の16試合に登板し、6ホールド、防御率3.86を記録したが、今季は1軍に昇格することがなかった。
SNS上には今季ファームで17試合に登板(先発6)し2勝4敗、防御率3.20だった右腕を惜しむ声が並んだ。ファンは「他球団でもできる」「泣けてきた」「勿体無い」「まだやれると思う」「十分戦力になる」「発展途上よ」「伸び代あるのに」などとコメントしていた。
巨人は第1次戦力外通告期間で2018年ドラフト1位の高橋優貴らを含めて10人を戦力外に。26日には菊地大稀投手や育成の萩原哲捕手に来季契約を結ばないことを通達。自由契約6人、戦力外では直江が12人目となった。(Full-Count編集部)