10月に発表された「Ankerの人気新作アイテム」ベスト3
今月はAnkerのニューアイテムが豊作でした。
コスパの高くて常に気になるイヤホンから、文具でおなじみ｢コクヨ｣とのコラボアイテムまで。今回は、ギズモードでピックアップしたAnkerの新作アイテムを、人気順に紹介します。
【3位】約2万円で買える“Soundcore史上最高クオリティ”のイヤホン
3位は｢Soundcore Liberty 4 Pro｣。10月3日に開催されたAnkerの新製品発表会｢Anker Power Conference 2024 Fall｣でこのイヤホンを体験し、取材班が今一番有意義な2万円の使い方だと感じた逸品です。
Ankerが｢Soundcore史上最高クオリティ｣と謳うこのイヤホンは、その言葉どおり音のクリアさ・高精細さが耳に届きます。幅広い音域で解像感とコシのある音質。ノイキャンの技術としてはセンサーが毎分180回周囲の騒音レベルと装着状態を検知して、理想的な強度に自動調整してくれます。
その他ざっくりとした仕様としてはこんな感じ。
・重さ：5.5g（イヤホン本体／片耳）／約62g（充電ケースを含む）
・通信：Bluetooth 5.3（対応コーデック SBC／AAC／LDAC）
・バッテリー持ち：最大10時間（イヤホン単体 ANC OFF時）／最大40時間（充電ケース使用 ANC OFF時）
・充電時間：約1時間（イヤホン）／5分で4時間音楽再生できる短時間充電対応／約3時間（USB-Cケーブル）／約3.5時間（ワイヤレス充電）
・その他：2台のマルチポイント接続、気圧センサー内蔵（飛行機内などでノイズキャンセリングを最適化する）
電池持ちも良いし、気圧センサー内蔵も気になります。
2万円でこの完成度は「買い」ではないでしょうか。元記事では、ケース側でのある操作についても紹介していますよ。
詳しくはこちら↓
Ankerから新作イヤホン、登場。2万円でこの完成度は“買い”です
【2位】想像よりもずっと良かった「耳に挟む」イヤーカフ型イヤホン
こちらは、最近トレンドな耳を塞がない開放型イヤホン。イヤーフック型が人気ですが、Ankerが新しく出したのは耳に挟むイヤーカフ型の｢Soundcore C40i｣です。
特徴は、やっぱりこの形状。片方はスピーカーユニット、もう片方はバッテリー部を担っていて、強度と柔軟性の高いチタン合金製ワイヤーで結合されています。
実際に着用してみると、思っていたより窮屈さを感じません。ブリッジ部分はしなやかで、TPU素材の肌当たりも柔らかくてよし。機能面としては、ドライバーは12×17mmと大型なほか、再生時間は最大7時間、ケース併用で最大21時間。IPX 4の生活防水にも対応しています。
密閉型カナルイヤホンに疲れた方は検討してみてもいいのかも？ 見た目にもオシャレだしね！（大事）
詳しくはこちら↓
Ankerから“耳に挟む”イヤーカフ型イヤホン登場。思ってたよりも装着感いいなぁ
【1位】Anker×コクヨが作った理想の「ガジェットポーチ」
直近のAnkerのプロダクトの中でも最注目なのが、こちらのガジェットポーチ｢Anker Smart Pouch｣。そのつくりは、取材班が「理想のガジェットポーチ探しの旅がついに終わる」と確信したほどの綿密さ。普段持ち歩くガジェットと文具を、全部ひとまとめにしておけるのです。
まず便利なポイントは、開いた時にガバッと中身が見えて、さらに自立するところ。ガバッと開くので必要なものをガサゴソと探すことなく取り出せます。
ポケットの形状もガジェットや文具を収めておくのに完璧なつくり。メッシュやファスナー付きなど、バリエーションも豊富。SDカードや名刺を数枚など、ちょっと入れておきたいものをピッタリ収めやすいサイズ感のポケットまであります。
元記事では、収納性と使い勝手抜群のガジェットポーチをより詳しくレポートしていますよ。
詳しくはこちら↓
Ankerとコクヨが手を組んだ → 理想的なガジェットポーチができました
