ブライトンがウェルベックの決勝弾を守り抜きリーグ戦連勝!途中出場の三笘薫は二度の決定機を決め切れず【プレミアリーグ】

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三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは19日、プレミアリーグ第8節でニューカッスルとアウェイで対戦し1-0で勝利した。三笘は60分からプレーしている。

前節トッテナムに逆転勝利を飾った6位ブライトンは、その試合からスタメンを3人変更。日本代表から帰還した三笘やミンテ、ウェブスターに代えてファーガソン、アヤリ、イゴールがスタメンに名を連ねた。

リーグ戦3試合勝利のない7位ニューカッスルに対し、立ち上がりから劣勢の時間が続いたブライトンだが、集中した守備で相手に決定機を作らせない。

キックオフから30分を過ぎても枠内シュート0本が続く中、ブライトンは34分に最初のチャンスをモノにする。中盤で獲得したFKからダンクが素早く前線にパスを送ると、これを収めたウェルベックがリュテールとのワンツーでボックス内に侵入。相手DF2人に挟まれながらも冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。

先制を許したニューカッスルは41分、イサークとのパス交換をボックス左で受けたゴードンがコントロールショットでゴールを脅かしたが、これはGKフェルブルッヘン好セーブに防がれた。

迎えた後半は一進一退の展開が続くなか、ブライトンは60分にファーガソンを下げて三笘を投入。しかし、先にチャンスを作ったのはホームチーム。

65分、マーフィーのパスをボックス右で受けたイサークがシュート。GKフェルブルッヘンが右手で弾いたこぼれ球をジョエリントンが詰めたが、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ブライトンは75分にアクシデント。ロングパスを前線で競り合おうとしたウェルベックがDFシェアとの接触で腰付近を痛めてピッチに倒れ込むと、立ち上がることができず。81分に担架でピッチを後にした。

不運な形で最後の交代機会を使ったブライトンだが、直後にチャンスが生まれる。84分、敵陣でDF21のトラップをインターセプトした三笘がそのままボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGKポープのビッグセーブに阻まれた。

三笘は92分にもエンシソの繋ぎから決定機を迎えたが、ボックス左から放たれたボレーシュートはゴール右に外れ、試合はそのまま1-0でブライトンが勝利した。

ニューカッスル 0-1 ブライトン

【ブライトン】

ダニー・ウェルベック(前34)

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