田村亮、渋谷区のトイレをめぐる「渋谷deトレラン」開催 「推しトイレは恵比寿の赤トイレ」
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮(52)は14日、自身が発起人となった東京・代々木公園を発着点に、渋谷の街に点在するトイレをめぐるランニングイベント『渋谷deトレラン』に参加した。
【写真】笑顔でランポーズをする田村亮
同イベントは、日本財団のプロジェクト『THE TOKYO TOILET』で渋谷区内17ヶ所に設置された世界的に活躍する建築家やデザイナーによるデザインのトイレなど33ヶ所の目的地をめぐるというもの。田村が2020年のコロナ禍、『THE TOKYO TOILET』のトイレを目的地にランニングをし、その写真をSNSに上げた。それがきっかけとなり、今回のイベント開催が実現した。
自身がトイレをめぐった時のことについて、「このへんかなと思いながら、探して見つけた時の出会いがすごい楽しかった」と回想。今回、参加者に渡されたマップも細かい場所は記載しておらず、「宝探しを楽しんでほしい」と呼び掛けた。目的地のトイレの中で、田村の推しトイレは「恵比寿町にある赤いトイレ」だと言う。「線路上走ってると突然赤いマッチ箱みたいなのが現れる。色がずば抜けてきれいで鳥居の朱色みたいでかわいい」。さらに、「幡ヶ谷の丸いトイレもいい!走ってると丸いまゆみたいなんがある。あれがトイレだとはじめは気付かない」と熱弁した。
田村は、開会式で企画意図やルールを説明。「絶対に謝罪したくない」と過去の“闇営業”問題を自身で触れ、笑いを誘いつつ「人に迷惑をかけないで、やさしく笑顔で楽しんでほしい」と参加者に呼び掛けた。
2024年からフリーとなった田村にとって初の主催イベント。もともと「走るのが嫌いだった」と言う田村は2012年から放送のNHK『ラン×スマ 街の風になれ』への出演を機にマラソンをはじめ、現在は静岡県のケーブルテレビ・トコちゃんで放送されている『亮と優の静岡をゆる〜く走りませんか?』に出演するなど、すっかりマラソン好きになった。
「渋谷deトレラン」はオーストラリア発祥のアウトドアスポーツであるロゲイニングをアレンジ。3人1組の参加者がチェックポイントとして用意された目的地を、制限時間内にいくつ回ることができるかを競うというもの。コースは自由に選べ、自分なりのペースで楽しめるようになっている。
【写真】笑顔でランポーズをする田村亮
同イベントは、日本財団のプロジェクト『THE TOKYO TOILET』で渋谷区内17ヶ所に設置された世界的に活躍する建築家やデザイナーによるデザインのトイレなど33ヶ所の目的地をめぐるというもの。田村が2020年のコロナ禍、『THE TOKYO TOILET』のトイレを目的地にランニングをし、その写真をSNSに上げた。それがきっかけとなり、今回のイベント開催が実現した。
田村は、開会式で企画意図やルールを説明。「絶対に謝罪したくない」と過去の“闇営業”問題を自身で触れ、笑いを誘いつつ「人に迷惑をかけないで、やさしく笑顔で楽しんでほしい」と参加者に呼び掛けた。
2024年からフリーとなった田村にとって初の主催イベント。もともと「走るのが嫌いだった」と言う田村は2012年から放送のNHK『ラン×スマ 街の風になれ』への出演を機にマラソンをはじめ、現在は静岡県のケーブルテレビ・トコちゃんで放送されている『亮と優の静岡をゆる〜く走りませんか?』に出演するなど、すっかりマラソン好きになった。
「渋谷deトレラン」はオーストラリア発祥のアウトドアスポーツであるロゲイニングをアレンジ。3人1組の参加者がチェックポイントとして用意された目的地を、制限時間内にいくつ回ることができるかを競うというもの。コースは自由に選べ、自分なりのペースで楽しめるようになっている。