4回、安打を放ち一塁を回ったあたりでバランスを崩す東=12日

写真拡大

 「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、阪神−DeNA」(13日、甲子園球場)

 DeNAの三浦大輔監督は、第1戦で左ハムストリングの違和感で降板した東克樹投手について「治療しながら。様子を見ながら。帰浜後、チームドクターに診てもらう予定にしています」と明かした。

 東自身はチームバスで甲子園入り。この日の練習参加については「状態を見てからです。トレーナーの判断で診てもらってから」と語った。東は第1戦に先発したが、四回の第2打席で安打で出塁した際の走塁で左ハムストリングを負傷。全力疾走ができず、その裏は続投したが、今後のことを考えて三浦監督が交代を決断していた。