「放送事故やん」『ラヴィット！』 番組も謝罪…視聴者が騒然とした「衝撃のエンディング」
10月9日に放送されたバラエティ番組『ラヴィット！』（TBS系）のエンディングで、視聴者を騒然とさせる一幕があった。麒麟の川島明（45）と田村真子アナウンサー（28）がMCを務め、日替わりで旬のタレントや芸人が登場する本番組。すっかり「朝のバラエティ」として定着したが……。
同日はロックバンド・SOPHIAの松岡充（53）と、「キングオブコント2024」ファイナリストのお笑いトリオ・cacaoがゲストとして初登場。
番組前半ではアルコ＆ピースの酒井健太（40）が“おすすめの熟成されたもの”として、SOPHIAの代表曲『街』を挙げていた。松岡も「ちゃんと言って下さるっていうのが、また嬉しいですね」と、感動した様子。そんな酒井は松岡の前で同曲を熱唱し、スタジオは大盛り上がり。松岡は「すごい上手でした」としつつも、「世界中のランキングで言うと8点ぐらい」と酒井を辛口評価していた。
するとこのくだりから、川島が「本物の『街』、どんなんっすかねぇ」「気になるね」と発言。松岡が「『SOPHIAの松岡』が何て言うかなんですよ」とためらう素振りを見せると、直後にSOPHIAのメンバーがサプライズで登場。そしてスタジオで、『街』と『黒いブーツ〜oh my friend〜』の生演奏を披露したのだった。
ファンも歓喜するスペシャルな演出だったが、エンディングでは予想もしない出来事が。それは、番組終了間近となった午前9時54分のこと。
松岡が「結成30周年を記念したライブをですね、今月の末に横浜に新しくできました『横浜BUNTAI』というアリーナで2デイズ行います。両日まったく違う……」と告知していた途中で、スタジオメンバーから「あ！」「ヤバい」と悲鳴が続出。すると慌てた表情を浮かべた田村アナと川島が映し出され、わずか2秒ほどでプッツリと番組が“強制終了”したのだった。
まさかの事態に、Xでは視聴者から驚きの声が続々。
《放送事故w》
《これは可哀想》
《告知の最中に強制終了w》
《まさかのSOPHIAの宣伝途中で番組終了wwwwww そんな事あるんだwwww》
《SOPHIA松岡さんの番宣中に生放送終了 放送事故やん笑 スタッフさんたち疲れてたんかな？ ラヴィットスタッフ働きすぎです。放送1週間、過去の放送流していいんで休んでください》
番組側にとっても、想定外のハプニングだったようだ。放送終了後にSOPHIAのX公式アカウントが『ラヴィット！』出演の感想を綴った投稿をリポストし、《本日はご出演ありがとうございました！ 最後の告知時間が足りなくなってしまい、申し訳ありません》と謝罪していた。
松岡も自らのアカウントで《大好きな番組なので本当に楽しかったな》と綴っており、こうしたハプニングも含めて『ラヴィット！』らしさなのかもしれない。
