足ポキニキ(左)の足を狙う樋口武大(撮影・堀内翔)

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 「BreakingDown13・5」(5日、都内某所)

 BDのオーディションでの乱闘での因縁がある元アウトサイダーの樋口武大と、足ポキニキがベアナックルMMAルールで戦い、樋口が延長前に棄権し、足ポキニキが勝利した。

 序盤から足の関節を狙いにいく樋口に、足ポキニキは苦戦しながらも、上から右拳を振り下ろした。これで左目が腫れた樋口。判定ではドローだったが、樋口がドクターストップとなり、試合が決まった。

 SNSでは「ベアナックルMMA怖すぎる」、「恐ろしすぎだろ。シートベルトなしで車飛ばすようなもの」と、戦慄が走っていた。

 勝者の足ポキニキは「今日で最後、改名します。勝つことができて、嬉しく思います。萩原さん14、我龍さんのカタキじゃないけど、やれたらうれしいです」と、元アウトサイダーで、年商30億円の実業家、萩原裕介に対戦を求めた。

 BD11のオーディションで、足ポキニキが樋口に喧嘩をふっかけたが、“不屈のグラップラー”の異名を持つ樋口が組み伏して圧倒。その際に足が折れてしまい、“足ポキニキ”の異名がついた。