プロフィールには出演番組や連載がズラリ… 山崎怜奈のXより 

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 最近は報道番組で政治家に切り込むスタイルが注目されているのが、元乃木坂46でタレントの山崎怜奈(27)。3日放送のTOKYOFM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」に出演し、ネットの反応に対して語った。

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 山崎は冒頭で「なんの専門家でもないけど、自分の考えを持つ一市民としてどう思うかを素直に話して欲しいと仕事のオファーを頂く」と話し、「自分なりに勉強しながら真摯に向き合って、時には専門家、政治の方にお話し伺ったり質問したりするんですけど、最近ね、正直にいうとネットで誰が何言っても叩きたい人の玩具にされがちなんですよ。攻撃対象になりがちなんですよ」と告白。

 さらに「ちょっと違和感があるのは、確かに自分も勉強不足なところもあるかもしれないけど、政治とかって博識な人しか質問できない高尚のものでいいのかなって疑問を持つ。メディアの中であったとしても、もっとラフに『これってどうなの?』ってそういうのを聞くための番組に私は出ているはずなんだけどなと思ったり」と振り返った。

 山崎と言えば、都知事選の投開票の特番で2位だった石丸伸二氏(42)に一蹴された後、自身の出演番組や雑誌のコラムで《いかなる相手にも礼節ある態度を取る、その余裕がない人が首都・東京を治めることになっていたら、どんな4年間になっていただろう。》などと恨み節を展開し、批判を受けた。

 さらに9月には、「ABEMA Prime」の総裁選候補者9人とゲストとの討論企画で、山崎は、夫婦別姓について慎重な姿勢を示す高市早苗氏(63)に「なぜ選択肢を与えないのか」と質問。高市氏が「結婚した後に氏が変わる、これを通称で旧字を使えるという事のために一番努力してきたつもりです」と説明する途中で山崎が話を遮って、「国内ですよね?」と反論。すると高市氏は「パスポートも今(旧姓)併記なんですよ。国際社会で不自由はなかったです」と一刀両断。

 また、山崎を中心にゲストが候補者の話を遮って質問を続けることで、石破茂首相(67)が「議論があっちいったりこっちいったりするので上手く仕切って」と苦言を呈する場面もあり、視聴者からは《山崎って人は人の話を遮って話すのか?質問したんだから最後まで聞きなさいよ》《山崎さん、あちらこちらで対応の悪さが目立ちますね もう、出て欲しくないです》《山崎は謙虚な姿勢を身に付けることが必要だろう。相手を睨みつけるような話し方は、日本人としはていただけない》と炎上したばかりだ。

 元アイドルが“炎上芸人化”していることにさぞかし乃木坂46ファンは心を痛めているだろうが……。

「ネットでは《山崎怜奈 れなち がんばってた》と応援の声もありますが、実際に複数の乃木坂ファンにヒアリングしてみると《“選抜経験ゼロ”だから学歴を糧に文化人枠で頑張りたいのは分かるけど見ていて痛い》《当時からプライドが高いのが気になっていた》《池田瑛紗の東京芸大合格の方が尊敬できるし凄いから、もうやめて》などと“心配”の声が多いですね。ただ、ある意味、最近は『元乃木坂46』の看板がなくても、存在感を発揮しているので、タレントとしては成功かもしれません」(アイドル誌ライター)

 インテリコメンテーター枠とはちょっと違うが、議論の盛り上げ役には必要キャラになった?

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