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『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』が2024年8月16日より米公開となっている。レビューサイトのでは、批評家スコア82%、観客スコア84%の好スタート(本記事時点)。では、映画のクライマックスにあたる第三幕が「マジでヤバい」「驚異的」「真のホラー」と絶賛されていたが、主演俳優もこのラストに衝撃を覚えたようだ。

本作の主人公となるのは、かつてシガニー・ウィーバーが演じたリプリーを彷彿とさせるレインという女性キャラクターで、演じるのは本作でブレイク必至のケイリー・スピーニー。劇中では、未知のエイリアンに恐怖しながらも勇敢に立ち向かっていく。

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そんな新ヒーローを演じたスピーニーは「私の想像力は棒人間レベルだから、ビジュアル面の想像力があまりないんです。第三幕を(脚本で)読んだ時に、“ヤバい、これは凄すぎるけど、実際どんな仕上がりになるんだろう?”と思ったことを覚えています」と米にコメント。「それで実際にやってみたら、“ヤバいよフェデ(監督)、なんてことをしちゃったの?トラウマになるよ?”って感じでした」。

監督を務めたフェデ・アルバレスは、代表作『ドント・ブリーズ』(2016)でも第三幕に悪夢的な展開を加え、トラウマ級の嫌悪感を植え付けた。『エイリアン:ロムルス』でも、悪寒が走るような衝撃的なラストが待っている。

「それこそがファンの求めるものだから!」と続けるスピーニー。「ちょっとやりすぎかなと思った時に、監督は“いやいや、これがちょうどいいんだ”って。ファンの皆さんも、この大胆展開を喜んでくれたらいいなと思います」。

最悪の絶望を劇場で体感せよ。『エイリアン:ロムルス』日本公開が2024年9月6日だ。

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