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 結婚相談サービス「とら婚」がこのほど、「猫好き」「犬好き」546人を対象に恋愛傾向についてのアンケートを実施。「ペットを飼っている・飼ったことがある」人から、ペットがいる状況での恋愛や婚活に関するリアルな声を集めた。

【画像】意外と猫好きの方が嫉妬深いのかも「恋人の過去の恋愛事情を知りたいか」についての調査結果 

 まず初めに「交際した人数」について質問すると、1位は猫派・犬派ともに「0人」(猫好き33.9%/犬好き35.1%)という結果に。2位も「2~4人」(猫好き33.6%/犬好き34.9%)と、どの選択肢においてもほぼ同じ割合になった。

 猫派、犬派でもっとも差がついたのは「恋人の過去の恋愛についてどのくらい知りたいか」について。1位はどちらも「相手が話せることなら」だったが、猫派が63.5%、犬派が50.0%と離れた。「気にしたことがない」の割合は猫派が15.4%、犬派が23.8%という逆転した結果に。猫好きの方が恋人の過去の恋愛を知りたい割合が多かった。

 また「ペットを理由に恋愛や婚活をためらった経験」について質問すると、「動物嫌いの人はご縁がなかったと思い、お断りしている」「ペットホテル拒否犬なので、もし一人暮らしだったら旅行やお泊まりデートには行きにくい」「猫を飼いたいので転勤族の方とは難しい」「どんなに素敵な人でも動物アレルギーがあると、完全に恋愛や婚活の対象外」など意外と多くの人が悩みを抱えている様子だった。

 逆に「ペットがきっかけで2人の仲が深まったなど、婚活においてペットを飼っていてよかった経験」には、「ペットへの接し方で、将来的な子供に対する接し方や育児参加の程度の目安になる」など実用的な意見も。他にも「私の大事なものを大切にしてくれるという人柄が分かる」など、動物好きの人は自分よりもペットの安定を優先する傾向があることが伺えた。

(よろず~ニュース調査班)