難しい言葉や難解なロジックを理解するのは骨が折れる。しかし、相手に伝えるためのプレゼンの場でも、しばしばそれらを見かけることがある。クリエイティブディレクターの小西利行氏は「難しい言葉を使う人は『頭が良いよう』に見せている。難しいことを誰もがわかるカンタンな内容にするほうが頭の良いことで、数百倍は困難だ」という――。※本稿は、小西利行『プレゼン思考』(かんき出版)の一部を再編集したものです。写真=