「グランツーリスモ7」大幅アップデートでクルマがよりリアルで躍動感ある動きに! ミシュランタイヤも忠実に再現!

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新規車種6台の収録やコース追加なども実施

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2024年7月25日、PS4およびPS5(PlayStation)用ソフトウエア「グランツーリスモ7」について、同日の15時よりアップデートを実施しました。

「グランツーリスモ7」内では、ミシュランタイヤのサイドウォールまでも忠実に再現

 本アップデートでは、フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」タイヤの収録をはじめ、車両挙動シミュレーションモデルの大幅アップデート、新規車種6台の収録やコース追加などが含まれています。

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 今回収録されたタイヤメーカー「ミシュラン」は、FIA(国際自動車連盟)とグランツーリスモによるデジタルモータースポーツカテゴリーである「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」の公式タイヤサプライヤーであり、グランツーリスモの公式タイヤテクノロジーパートナーです。

 本アップデート後「グランツーリスモ7」内のチューニングショップで販売されるタイヤに加え、各車の初期装着タイヤもミシュランタイヤになります。

 ミシュランタイヤのサイドウォールには、同社独自の金型技術によって実現したデザインであるベルベット加工の「プレミアムタッチデザイン」を反映。ゲーム内でもミシュランタイヤの上質なデザインを楽しむことができます。

 また、車両挙動シミュレーションモデルを大幅にアップデート。おもにサスペンション挙動モデルやタイヤの物理演算モデルのアップデートによって、コーナリング時の姿勢変化がより自然になり、タイヤの応答性の向上に加えて、発熱と摩耗の関係もよりいっそうリアルに進化したとのことです。その結果、躍動感あるクルマの動きと、さらに磨きがかかったドライビングフィールが楽しめるとしています。

 さらに、「BMW M3 ’97」をはじめ、「フェラーリ 430 スクーデリア ’07」「ジェネシス X グラン レーサー ビジョン グランツーリスモ Concept」「ランボルギーニ ガヤルド LP 560-4 ’08」「ルーフ RGT 4.2 ’16」「スバル インプレッサ Rally Car ’98」の6台が追加で収録されています。

 そのほか本アップデートでは、新規収録コース「アイガー北壁コース」の追加やカフェのエクストラメニューの追加、GTオートへの新規ホイールブランド追加、ワールドサーキットのレースイベント追加、「グランツーリスモ・ソフィー」の対応コース追加、スケープスの特集が追加されています。

 同社は「アップデート詳細について『グランツーリスモ』シリーズ公式サイトをご覧いただくとともに、追加されたさまざまな新機能をぜひ『グランツーリスモ7』でお楽しみください」とコメントしています。