松村沙友理のモチベ曲はミセス「ケセラセラ」 疲れた時に「もうひと踏ん張りできる」
松村沙友理
活動のモチベーションに繋がる音楽を聞く連載「私のモチベ曲」。今回は、ドラマ『焼いてるふたり 〜交際0⽇ 結婚から恋をはじめよう〜』で⿊⽻⿇璃央とW主演を務める松村沙友理。交際0日で結婚した恋に不器用な2人を描く作品で松村は、食べるのが大好きでクールなアラサー女子の千尋を演じる。マッチングアプリで出会った健太(黒羽)に突然結婚を申し込む役どころだ。松村は乃木坂46卒業後は俳優としても活躍。卒業したその年に公開された映画『ずっと独身でいるつもり?』では俳優としての新境地を見せ存在感を示し、以降も話題作への出演が続いている。そんな松村のモチベ曲はMrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」。そして、乃木坂46では「Sing Out!」を挙げた。――モチベ曲は?
松村沙友理「Mrs. GREEN APPLEさんの『ケセラセラ』です。頑張っている人が出てくるミュージックビデオで、頑張っている日常、大変な日常のなかでも『何とかなる!』というおまじないを唱えながら踏ん張っている姿が印象的で、『疲れたな』と思う時にこの曲を聴いて『大丈夫!』と思ってもうひと踏ん張りしています」――乃木坂46の曲なら?
松村沙友理「秋元康先生が書く歌詞がすごく好きで、刺さる歌詞が多いんです。そのなかでも『Sing Out!』は皆で一緒に歌う、ライブでも最後の方にお客さんと一緒に歌う演出が多い曲で「皆と一緒に声を挙げよう!自分一人じゃなくて周りには皆がいるよ」という歌詞が本当に大好きでよく聴いていました」――松村さんにとって音楽はどんな存在?
松村沙友理「その時その時で聴く音楽も変わりますし、その日のテンションでも変わってきます。日常の中で『この曲を聴くと!』という曲もいっぱいありますし、泣きたい時に聴く曲とか、自分の色んな気持ちに寄り添って、その気持ちを強めてくれる存在だと思います」