スケートボード 日本代表ユニフォーム メインヴィジュアル

写真拡大

「ナイキ(NIKE)」が、7月26日から開催される2024年パリオリンピックでスケートボードの日本代表選手が着用するフェデレーションキットを発表した。2020年東京オリンピックにアメリカ代表として出場したスケートボード選手のアレクシス・サブローン(Alexis Sablone)がデザインを担当。7月20日からナイキ公式オンラインストアと一部専門店で順次発売する。

【画像をもっと見る】

 日本代表ユニフォームは、既存のスポーツウェアにスケートボードの視点を取り入れてデザイン。ボーラーシャツやワイドデニムパンツ、パリをイメージしたチョアコートなどをラインナップし、選手はさまざまなアイテムやデザインの中から、自分らしいスタイルを選択することできる。胸元に施したエンブレムパッチや背中の刺繍には桜の花と鯉のモチーフをデザインすることで、繁栄を続ける日本のスケートシーンの成⻑を表現したという。

 ナイキは、アメリカ代表ユニフォームもデザイン。カリフォルニアのストリートをイメージしたフェデレーションキットは、アメリカを表現するローズやイーグルのエンブレム、レッドとホワイトのストライプ柄をあしらった。衝動に突き動かされるようなエネルギーとジャズのようなフローで魅せるスケートボ ードの相乗効果を表現したという。

 またアレクシス・サブローンは、4種類の蘭の花とカメレオンをモチーフにした「ナイキ SB アパレルコレクション」もデザイン。スケートボードの精神とクリエイティブな連帯感を表現した。カメレオンからインスピレーションを受けたカラーリングで、爬虫類の質感を模した素材を使用したシューズ「ナイキ SB ダンク LOW」(税込1万8700円)も展開する。

 なおアメリカ代表フェデレーションキットとナイキ SB アパレルコレクションは、7月20日からナイキ公式オンラインストアと一部専門店で順次発売。ナイキ SB ダンク LOWは8月29日にSNKRSと一部専門店で販売する。

■SNKRS