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『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズのイアン・マルコム役で知られるジェフ・ゴールドブラムが、『ジュラシック・ワールド』新作映画でメインキャストを務めるスカーレット・ヨハンソンへ歓迎のメッセージを伝えた。恐竜の世界の大先輩が与えたアドバイスとは?

現在、『ジュラシック・ワールド4』との仮題が付けられた新作映画が進行中。2025年7月の米公開を目指し、タイなどで撮影が行われている。

主要キャストの1人を演じるスカーレット・ヨハンソンは子ども時代から『ジュラシック・パーク』の大ファンであることを明かしており、参加を。このたび米Todayの朝番組に出演したヨハンソンは改めて『ジュラシック・パーク』の魅力を語ると、「ある人があなたの参加を歓迎したいようですよ」と司会者。すると、スタジオのモニターにイアン・マルコム役を演じたゴールドブラムが登場した。

「ヨハンソン博士、ジェフ・ゴールドブラムです。あなたに言いたいのはこうです。これだけは僕も分かっています。スカーレットは必ず道を見つける。食べられたくないなら、食べられないでください。愛してるよ。」

ゴールドブラムからの思いがけないサプライズメッセージにはヨハンソンも大興奮だ。『ジュラシック・パーク』劇中の名台詞「生命はかならず道を見つける(Life Finds a Way)」にちなんだ激励の言葉に、「ジェフが私にあのようなことを言ってくれるなんて信じられません」とヨハンソン。「これで私の人生は完成。引退してもいいくらいです」と喜びを見せた。

新たなジュラシック時代を描くとされる新作ではキャストを一新すると伝えられており、ゴールドブラムら過去作のメインキャストは出演しない見込み。もっとも、これはあくまで次回作に限った話で、将来的にゴールドブラムらが再び合流する可能性もあるだろう。

ヨハンソンに加え、新作には「ブリジャートン家」(2020-)のジョナサン・ベイリーや『ムーンライト』(2016)のマハーシャラ・アリが出演。ほか、『マグニフィセント・セブン』(2016)のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、「オビ=ワン・ケノービ」(2022)のルパート・フレンド、「マニフェスト 828便の謎」(2018-2023)のルナ・ブレイズ、「私たちの青い夏」(2022-)のデイビット・イアコノが名を連ねている。

監督は(2023)『GODZILLA ゴジラ』(2014)のが務める。プロデューサーには、おなじみスティーブン・スピルバーグのほか、『ジュラシック・ワールド』のフランク・マーシャル&パトリック・クローリーも参加している。

映画『ジュラシック・ワールド』第4作(タイトル未定)は、2025年7月2日に米国公開予定。

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