ストーカー問題を大学生に講義 徳島文理大学と徳島県警との共同研究について解説【徳島】
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徳島文理大学では、6年前からストーカー問題について徳島県警と共同研究を行い、毎年学生に対する予防啓発活動を行っています。
7月8日は、これまでの研究データなどからストーカー問題への理解を深めてもらおうと、徳島中央警察署の警察官と教員が、心理学科の1年生約90人に具体的な対応方法や、加害者の心理などについて解説しました。
(徳島中央警察署 福野司典警部補)
「検挙もしますが、相手への指導など色々な対応をしておりますので、まずは警察に相談していただけたらと(思います)」
県警によりますと、2024年に入ってから6月末までのストーカー事案の認知件数は、2023年の同じ時期より8件少ない67件となっています。